精密板金加工に適用されるメッキ・塗装・シルク印刷の3種類の表面処理についてご紹介
精密板金加工品には、加工工程の終盤に表面処理を施すことがあります。 表面処理をすることで、本来その材質が持ち合わせていない特性を 付加することができます。 「メッキ」は素材に薄い金属膜を析出させる表面処理方法です。 メッキをする金属が持つ様々な特性を付加することができます。 「塗装」は素材に対して塗料を表面に付ける処理で、焼付塗装や粉体塗装など 塗装方法は多岐に渡ります。塗装はメッキと比較して装飾性に優れています。 「シルク印刷」は、孔版の孔からインクを付けて印刷する方法で、一般に シルクスクリーンやスクリーン印刷とも呼ばれます。 【特長】 <メッキ> ■素材に薄い金属膜を析出させる表面処理方法 ■メッキをする金属が持つ様々な特性を付加することができる ■SPCCは耐食性を持っておらず錆びてしまいますがニッケルメッキを行って 耐食性を持たすことが可能 ■大きく分けて、電気メッキと無電解メッキの二種類に分けることができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【その他の特長】 <塗装> ■素材に対して塗料を表面に付ける処理 ■焼付塗装や粉体塗装など塗装方法は多岐に渡り、塗装はメッキと比較して装飾性に優れている ■金属膜を析出させているので、当然表面はその金属の色になる ■様々な色の塗料が存在しており美しい外観に仕上げることができる <シルク印刷> ■孔版の孔からインクを付けて印刷する方法 ■一般にシルクスクリーンやスクリーン印刷とも呼ばれる ■用いられる孔版の再現性が悪く、通常の紙媒体への印刷はあまり行われない ■曲面・金属への印刷が可能なため、精密板金加工品にも使用される ■製品に対してメーカー名や商品名などの文字を直接印字することができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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