設計から検査・出荷までの精密板金部品の工程についてご紹介します
精密板金加工とは、一般には薄板金属を曲げたり切ったりすることで形状を 変化させる加工のことです。 精密板金加工品が使用される機器・装置は医療機器・食品機器・OA機器・ 分析装置・半導体制動装置など、多岐に渡っています。 【工程フロー】 ■1.設計 ■2.材料選定 ■3.ブランク ■4.曲げ加工 ■5.溶接加工 ■6.組み立て ■7.表面処理 ■8.検査・出荷 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【工程フロー 詳細】 <1.設計> ■製品の様々な仕様を決定する ■設計段階の製品の約80%のコストが決まると言われている ■コストダウンを実現する肝 <2.材料選定> ■好適な材料を選定 ■使用環境、形状、市場流通性などを加味して材料選定していく必要がある <3.ブランク> ■板材から必要な形状に切り出す加工のこと ■レーザー加工機・ターレットパンチプレスという設備を用いて加工 <4.曲げ加工> ■ブランク加工で切り出した板材にプレスブレーキ等を用い大きな力を加えて曲げていく <5.溶接加工> ■ブランク加工・曲げ加工が終わった部品を一体化させるため、接合部を溶融 <6.組み立て> ■ネジやボルト・カシメなどの締結部品を使って精密板金部品同士を組み立てる <7.表面処理> ■表面をきれいに見せたい、製品に耐食性、耐熱性等の特殊な機能を付加させたい場合は、 メッキ・塗装等の表面処理を行う必要がある <8.検査・出荷> ■要求された精度を満たしているかどうかを検査した上で発送する必要がある ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、現在「自立型メーカー」をひとつのキーワードとして企業活動をしています。いつでも2年先、3年先を見据えて、今当社が社会に役立つことは何かを考え続けています。当社は変化を厭いません。その意味できっと、みなさまのお役に立てると確信しています。