常に一歩進んだテクノロジー 自動ふるい分け測定器ロボットシフター
正確な位置制御と高速な動作のロボット制御技術、新開発された高速ふるい清掃機構搭載により、連続測定時間の大幅短縮が可能になった新世代の連続型ロボットシフターです。 サンプルの投入、ふるい分け測定から計量、計算、ふるい清掃までを完全自動で行います。サンプルは最大20点までセット可能。音波式でふるい分けを行うため、振動式、ロータップ式と比較して短時間に効率良く分級できます。ふるい分け後の計量はロボットハンドが行い、計算結果は操作パネル上に表示され、各種プリンターへの出力が行えます。 新たな機能を追加したロボットシフターは、より速く、より使いやすくなりました。工程管理・品質検査・合理化等にぜひお役立て下さい。
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基本情報
<特徴> ・ロボットハンドの高速化 ・目詰まり防止機能の強化 ・7インチタッチパネルの採用 ・データの改ざん防止に配慮 ・フリー電源化 ・新開発の清掃機能 ・多品種測定可能 ・分級精度の効率化 ・低騒音 ・ふるい網の耐久性向上 ・音波の立ち上がり・下がりをコントロール ・音波の周波数が変更可能(40~90Hz) ・連続サンプラ ・オンライン化 ※詳細はお気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
医薬品・食品・電子材料・建設・鋳物砂・セラミックス・樹脂・金属・鉱物・触媒等
詳細情報
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音波ふるい分け原理 密閉状態にあるふるい内の空気だけを振動させ、この空気の振動により、ふるい内の粉粒体(サンプル)は周期性垂直運動を繰り返します。粉粒体(サンプル)は半サイクルごとにふるい上から跳ね上がり、次の半サイクルでふるい上に戻り、ふるい目を通過するものとふるい上に残るものに分かれます。ふるいに対する粉粒体の摩擦は最小となることで摩耗も防ぎ、更に付着・目詰まり防止としてふるい底部と側面からパルスを与えます。
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良質な製品を作るためには、粉体技術は欠かすことのできない基礎技術です。当社は昭和43年創業以来、一貫してハイレベルな粉体技術取得のために邁進してまいりました。 特に受託加工部門は多くの経験と実績を培ってきた弊社の主力です。お客様の多岐に渡る要望にお応えし、多くの素材の加工を手がけ、粉砕、分級、混合、乾燥、コーティング、複合化などそれぞれの加工技術を洗練させてきました。 そして受託加工の多くの経験から得られた加工技術を駆使して開発されたのが、当社オリジナルのファインパウダー製品です。この製品は当社独自のケミカル粉砕技術を採用しており、他の粉砕方法では得ることのできない粉砕化ができるだけでなく、無機物との複合化、樹脂同士の複合化、表面コーティングなど特殊加工を可能にしました。