古くからある技術!刀鍛冶などにも使われていた高周波の誘導加熱を利用する焼入のご紹介です
まず、「焼入」とは、鉄鋼部品を一気に加熱し、水などの中で急冷却することで、 その部品を硬く、強くする熱処理技術です。 高周波の誘導加熱を利用してこの焼入を行うのが、『高周波焼入』です。 鉄鋼部品は、硬くするともろくなってしまいます。しかし、表面部分だけに 焼入を施し、内部に柔軟性を残す(外は硬く、内部は柔らかい状態を保つ)ことで、 より強度を向上させることができます。 【特長】 ■鉄鋼部品を一気に加熱し、水などの中で急冷却することでの部品を硬く、 強くする ■表面部分だけに焼入を施し、内部に柔軟性を残すことで、より強度を向上 させることができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ★お電話でのお問い合わせはこちら 大阪本社 → TEL:072-991-1361 名古屋 → TEL:052-322-1361 東京 → TEL:03-5472-1361 ※お電話の際は、「イプロスを見た」とご連絡ください。 対応時間:月~金 9時~17時までとなります。
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当社では、半開放コイルの開発を基盤に、加工部品の冷却を行うクーリングシステム、加熱電源のインバータ、インバータを冷却するチラー装置など、「精密硬化」に必要な多種多様な装置を開発しています。また、お客様の生産環境にあわせて「精密硬化」を実現するカスタムメイドの装置・システムのインライン化のご要望にもお応えしています。 焼入設備の「稼働状況の可視化」・「遠隔サポート」・「予防保全」を実現する『FD-ioT』にてお客様の生産支援をしています。