ZIA SAFEは、ドライブレコーダーなどの画像を活用した安全運転支援システム向けのソフトウェアプラットフォームです。
「ZIA SAFE」は、安全運転支援システムの実現に必要な物体認識、シーン理解、プライバシー保護、及びその他機能を独立したモジュールの集合体(ビルディンググロック)として体型化されたソフトウェアプラットフォームです。DMPは、お客様の安全運転支援システム開発やサービス構築の仕様要求に対し、「ZIA SAFE」の各種機能モジュールを組合せすることによって迅速且つ高品質な安全運転システムの実現に貢献します。 製品紹介メーカーウェブサイト ZIA SAFE:https://www.dmprof.com/ja/products-and-services/ai-products/professional-services/driving-assistance.html ZIA Cloud SAFE:https://www.dmprof.com/ja/products-and-services/ai-products/professional-services/driving-assistance.html
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基本情報
■車外カメラ -前方車両衝突検出、後方車両衝突検出、サイド車両衝突検出 -前方発信遅延検出 -信号無視検出 信号の位置と色の検出 -止まれの一時不停止検出 -道路標識の物体検出 (踏切、一時停止線、一時停止表示など) -停止線での停車検出 道路標識の検出 (画像を学習させることによって、さまざまな道路標識を検出可) -ナンバープレートの認識およびモザイク処理 -顔のモザイク処理 -セグメンテーション解析による道路構造物認識 対象道路構造物は自車線、歩道、道路、塀、ポール、分離帯など 壁と自車線の位置関係から道路構造物に接触するかどうか判定 ■車内カメラ -車室内カメラ映像認識によるドライバモニタリング (DMS機能) -居眠り検出 -顔向き検出 (脇見運転) -視線検出 -スマートフォン(携帯電話)の検出 -顔認証 -腕の骨格検出による手の位置の検出 (手に物を持っているか、持っていないかを判定、ながら運転検出) ※ 機能サポートの可否は、お客様が採用するハードウエア仕様や性能に依存するため、都度、協議・検討が必要になります。
価格情報
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納期
用途/実績例
ドライブレコーダー、ドライバーモニタリングシステム、ヒヤリハット解析システム、安全運行管理システム等
詳細情報
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2021-02-24 法人向けドライブレコーダーの映像から脇見やスマホ操作などの「ながら運転」をAIで検出する技術を開発 ~膨大な実際の事故データを元に高い精度のAI解析が実現。ドライバーの安全運転教育に活用~ 株式会社デンソーテン(本社: 兵庫県神戸市、代表取締役社長:加藤 之啓、以下「デンソーテン」)と株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都中野区、代表取締役社長 大澤 剛、以下「DMP」)は、デンソーテンが提供する通信型ドライブレコーダーの映像とDMPのAI画像認識ソフトウエアサービス「ZIA Cloud SAFE」を活用し、走行中のドライバーの脇見・スマートフォン操作による片手運転などの「ながら運転」や「居眠り運転」行動をヒヤリハット映像として自動で抽出する技術を開発しました。 詳細引用元:https://www.dmprof.com/ja/news/2021/dmp-safe-driving-assistance-platform-zia-cloud-safe-has-been-adopted-by-densoten-for-its-dashcam/
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2021-02-09 JVCケンウッドのドライブレコーダーに安全運転分野向けAIプラットフォーム「ZIA SAFE」が採用 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都中野区、代表取締役社長COO 大澤剛、以下DMP)は、株式会社JVCケンウッド(本社: 神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員 CEO 江口 祥一郎、以下 JVCケンウッド)が提供するテレマティクスサービス向け通信ドライブレコーダー(製品型番STZ-DR00)に、DMPの安全運転分野向けAIプラットフォーム「ZIASAFE」が採用され、運転支援やドライバーモニタリング等の機能に活用されていることを発表します。 詳細引用元:https://www.dmprof.com/ja/news/2021/dmp-safe-driving-assistance-platform-zia-safe-has-been-adopted-by-jvckenwood-for-its-dashcam/
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当社はこれまで「Visualize the Future」をスローガンに、独自に開発した組込機器向けGPU IPコアや関連ソフトウエアのライセンス、ならびに自社製SoC事業を展開してきました。おかげさまで、ゲーム機、カメラ、プリンター等、当社のGPU IPコアを搭載したお客様の製品出荷台数は累計一億台を超えています。 今日では、自動運転やファクトリーオートメーションなど、大量のデータのリアルタイム推論処理が求められるエッジAIに加えて、エッジにおける推論の精度向上のための学習能力がキーとなるクラウドAIの分野に注力しています。2002年創業以来、世界有数のGPUカンパニーとして、組込向けGPUで培った小型化、低消費電力化、高性能化のノウハウをフルに活用することで、業界において高い競争力を誇るエッジAI向け推論プロセッサIPやそれを搭載したモジュール製品、またDMPのAIおよび画像処理技術を集大成したソフトウエア製品やクラウドサービスを、独自AIプラットフォーム「ZIAシリーズ」を通じて提供します。