パイプや胴部の長手方向の溶接接手検査、および腐食マッピングに好適! エンコーダ付きのスキャナが位置を読み取ります
ZETEC製の『XYマニュアルスキャナ NDT Sweepe』は、超音波探傷試験を迅速に実行するのに適した、高い汎用性を誇る手動式の2次元エンコーデッドスキャナです。 パイプや胴部の長手方向の溶接接手検査、および腐食マッピングに適しており、現場への展開が容易で、ラスタースキャン(往復)で長距離に渡り走査できるので、複合材料部品のC-Scanマッピングに利用ができます。複合材料部品の損傷確認や修復後の検査に迅速に適用できる効果的な手法です。 【特長】 ■組み込まれた2つのエンコーダ ■検査体へキズを付けない磁石付きホイールで、複合材料へ安心して使え、鋼鉄での利用が楽 ■任意のポジションでロックできるブレーキ ■カート前面および側面の両方へ取り付け可能なサスペンション付きプローブホルダ ■最大2個のアレイプローブを同時にセット可能で殆どのタイプのアレイプローブウェッジに適合 ※詳細につきましてはPDFをダウンロード頂くかお問合せ下さい。
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基本情報
【関連製品】 TOPAZ64 ・最大64素子のプローブを用いたフルマトリクスキャプチャ (FMC) ・ リアルタイム処理、高精細トータルフォーカシングメソッド(TFM) ・パワフルなバイポーラパルサ標準装備 ・オンボードビームシミュレーション機能(TFM/PA-UT) ・Time of Flight Diffraction (TOFD 検査)
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納期
用途/実績例
溶接接手検査
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近年科学技術の急速なる進歩により、私どもの生活環境も便利で快適な生活が送れるようになってまいりました。 安全管理、危機管理は永遠の社会的ニーズであり、常に追求すべきテーマです。 ダイヤ電子応用株式会社は昭和47年4月創業以来一貫して“品質と安全をサポート”をテーマとして微力ながら検査計測分野で社会貢献してまいりました。 素材から構造物、工業製品およびメンテナンス等の広い分野における品質管理、安全管理に必要なツールである検査計測機器・システムについて独自技術をもって提案し、長年にわたって納入いたしております。 “存在価値のある企業”造りがダイヤ電子応用の基本コンセプトであります。 貴社における品質、安全管理に役立つ最適な装置、システムをご提案いたします。