両性イオン基とアミド基を持つ複合型の固定相 極性が高く保持が大きい
ヒリックカラムでは後発ですが,ZIC-HILCIカラムを開発および合成していた経験を持つスウェーデンの方が新会社を設立し,両性イオン基およびアミド基の両特性を持つカラムを作りました。 クロマニックテクノロジーズが日本の総代理店で輸入販売します。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
3種類の固定相を提供 1) iHILIC-Fusion 2) iHILIC-Fusion(+) 3) iHILIC-Fusion(P), iHILIC-(P) Classic 3種類のカラム素材 1) オールPEEK 2) ステンレススチール(SFC用) 3) PEEK-SS(高耐圧用PEEK,接液面・内部がPEEKで外側がSUS) 逆相カラムでは保持できないような高極性化合物分離用カラムです。 スウェーデンのHILICON社のカラムを輸入販売しております。
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
~ 1ヶ月
用途/実績例
メタボロミクスあるいはメタボローム解析に最適な高極性代謝物の分析用カラムです。
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(1)
企業情報
カラムのクロマニックテクノロジーズはUHPLC/HPLC充填カラムの製造販売を行っている会社で、2025年に20周年を迎えます。 表面多孔性のコアシェルカラムは日本では最も早い2011年から製造販売を行っており、現在では全世界の12社のHPLCカラムメーカーに相手先ブランドで、コアシェルカラムを供給しております。 UHPLC/HPLCカラムの研究開発を行っており、HPLC 関連の国内および海外の学会(分析化学会、クロマトグラフィー科学会議、日本薬学会、HPLC, ISC, Pittconなど)で学術発表を行っております。 2022年にサンディエゴ(CA,USA)で開催されたHPLC2022ではポスター発表と展示を行い、併設展示会で出展した時の写真を企業PR画像に載せました。