高精度な加工を実現!ラジアルボール盤・横中ぐり盤・旋盤などで使用が可能なリーマヘッド
『BTAリーマヘッド』は、ドリル加工で加工された孔を 精密にくり拡げるために使用するものです。 下孔は偏芯していても影響されずにφ15~φ70の深い 貫通孔を精度よく安定した加工が可能。 マシニングセンターや給油装置を装着して ラジアルボール盤・横中ぐり盤・旋盤などで使用できます。 【特長】 ■BTAの技術を導入し高精度な加工を実現 ■孔の内面は、切削力を受けた2個のガイドパットでバニシングを利用 ■より高い真円度の追求が可能 ■安定した加工径、面粗度を実現 ■主軸精度の影響を最小限に留める専用アーバーを使用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■油性切削油向けのSIリーマと新規開発(実用新案登録)した水溶性切削油対応のSWリーマがある ■切削油はアーバー内を通り、刃先・ガイドの潤滑を行い切粉を前方に排出 ■φ46.9まで最大取代は約3mm、φ47以上では約5mmまで対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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“ビーテーエー” って 何ですか? 私達が会社名を言うと必ず聞かれる質問です。 ビーテーエー(BTA)とは、“Boring & Trepanning Association : ボーリング&トレパニング加工” の頭文字です。BTA方式は、金属に深孔(ふかあな)を明ける切削加工方式の一つで、その構造上、切粉の排出、剛性、生産性という点で極めて優れています。その為、高精度の深孔加工を高速で行えると共に、仕上げ面が非常に良好であるという特長があります。 弊社は、そのBTA方式の深孔明け機械および工具の販売を目的として 1959年に設立されました。 その後、東京都 蒲田工場を皮切りに BTA方式深孔明け加工を行う為、相模原工場、加古川工場(後に明石工場に移転)と工場を新設しました。また、加須工場ではBTA深孔明け機械、深孔明け工具の製造を開始するなど、弊社は常にBTA方式のパイオニアとして歩んで参りました。