5000kw以上の大型発電所では原料費の半分以上を輸送費が占めることが、社会問題化しています
大規模バイオマス発電所では、木材などのバイオマス資源を直接 燃焼させ、蒸気タービンや蒸気機関で電力をつくり出しています。 5000kw以上の大型発電所では、大量の木材(日量100トン前後)が 必要になり、通常の木材利用者と資源の取り合いになることや、 原料費の半分以上を輸送費が占めることが、社会問題化しています。 大規模バイオマス発電所の問題を解決するため、地域分散型の小規模 バイオマス発電所の必要性は以前から叫ばれていました。しかし、良い 小型外燃機関がなかったため、普及が進みませんでした。 その解決手段の一つとして注目されているのがスターリングエンジン発電機です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【バイオマスとは】 ■生物由来の資源のこと <主なバイオマス資源> ・木質バイオマス(間伐材、林地残材など) ・農作物残さ ・建築廃棄物 ・バイオガス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ADMIEXCO(アドミエクスコ)エンジン設計株式会社は、小型分散型排熱回収スターリングエンジン発電機、小型分散型ゴミ・バイオマス燃焼スターリングエンジン発電機の開発を行っている会社です。 旺盛なエネルギー需要の増加により、世界の二酸化炭素排出量は1990年の約210億トンから2010年には約305億トンにまで増加しました。 今後は、さらなる新興国の成長にともない、世界のエネルギー需要は2030年には2010年の1.3倍に増加すると見込まれています。 そうしたエネルギー受給の変化により、従来の化石エネルギー資源に代わる、再生可能エネルギーに対する必要性が増加しています。 しかし、今まで未利用であった資源を使う場合、既存の熱機関では不都合なことも起こるため、新しい熱機関の実用化が必要になります。 小規模なバイオマス資源や工場排熱を利用する場合、地域分散型の小型外燃機関が必ず必要となります。 ADMIEXCOエンジン設計株式会社は、小型スターリングエンジン発電機の実用化により、未利用資源を利用した新しいエネルギー市場を開拓し、エネルギー問題解決に貢献します。