炉内温度は800度以上まで上昇!熱交換器を通過した空気はさまざまな形で産業利用できます
『焼却炉付バイオマス・スターリングエンジン発電機』のご紹介です。 ロータリーキルンに投入されたバイオマス燃料は、内部で乾燥された 後に焼却炉に送られます。 焼却炉ではバイオマス燃料が燃焼し、炉内温度は800度以上まで上昇。 発生した熱は熱交換器を通じてスターリングエンジン発電機へと送られ 電気へと変換されます。 熱交換器を通過した空気は、熱風や熱水に変換され、さまざまな形で 産業利用できます。 【特長】 ■投入されたバイオマス燃料は、内部で乾燥された後に焼却炉に送られる ■焼却炉ではバイオマス燃料が燃焼し、炉内温度は800度以上まで上昇 ■熱交換器を通過した空気は、熱風や熱水に変換される ■さまざまな形で産業利用できる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ADMIEXCO(アドミエクスコ)エンジン設計株式会社は、小型分散型排熱回収スターリングエンジン発電機、小型分散型ゴミ・バイオマス燃焼スターリングエンジン発電機の開発を行っている会社です。 旺盛なエネルギー需要の増加により、世界の二酸化炭素排出量は1990年の約210億トンから2010年には約305億トンにまで増加しました。 今後は、さらなる新興国の成長にともない、世界のエネルギー需要は2030年には2010年の1.3倍に増加すると見込まれています。 そうしたエネルギー受給の変化により、従来の化石エネルギー資源に代わる、再生可能エネルギーに対する必要性が増加しています。 しかし、今まで未利用であった資源を使う場合、既存の熱機関では不都合なことも起こるため、新しい熱機関の実用化が必要になります。 小規模なバイオマス資源や工場排熱を利用する場合、地域分散型の小型外燃機関が必ず必要となります。 ADMIEXCOエンジン設計株式会社は、小型スターリングエンジン発電機の実用化により、未利用資源を利用した新しいエネルギー市場を開拓し、エネルギー問題解決に貢献します。