ノーベル賞受賞者と共同開発した深紫外線LEDを搭載した水除菌装置「DWM series」の導入・想定事例をご紹介!
DWM seriesは本体内部に水を取り込み、内部を通過する水に深紫外線を照射することで、水中の細菌・ウイルスを除去します。日機装が提供する各種水除菌製品群の中でも、最大で100L/minの処理が可能な中~大流量タイプとなっています。 ※流量が100L/minを超える場合はご相談ください。 水銀については水俣条約により、国際的な規制が始まっています。さらに昨今では企業によるSDGs・ESGへの取り組みがより重要になっており、水銀ランプ装置から深紫外線LED装置への置き換えが増えています。 2022年までの導入、また想定される事例についてまとめています。 ぜひご覧ください。 また、日機装では、DWM seriesの販売代理店を募集しています。希望される方は気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
<特徴> ■推定寿命35,000時間の深紫外線LEDを搭載。水銀ランプと比較し交換回数を大幅削減 ■ON/OFFを繰り返してもパワーと寿命の劣化なし ■消費電力は水銀ランプのおよそ30%! ■起動性がよく、瞬時に除菌スタート可能 <導入・想定事例(DL資料より一部抜粋)> ・大手飲料メーカー、食品工場の清浄水 ・養殖プールの清浄化 ・農業用ビニールハウスでの藻類抑制 ・レジャー施設の温浴システムの清浄化 ・災害時用の飲料水製造 など ※導入・想定事例集の一覧はダウンロードの上、PDF版をご覧ください。 【基本仕様】 ■光源 :深紫外線LED ■処理量:最大100L/分(6t/時間) ■寿命 :35,000hour以上 ■サイズ:W55cm×H19cm×L19cm ■接続口径 処理水:Rc1 冷却水:Rc1/2
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
事例1 大手飲料メーカー工場の清浄水 事例2 食品工場の清浄水 事例3 食品工場(鮮魚加工)の清浄水 事例4 精密部品メーカー工場の清浄水 事例5 養殖プール(海水)の清浄化 事例6 養殖プール(淡水)の清浄化 事例7 農業用ビニールハウスでの藻類抑制 事例8 レジャー施設の温浴システム 想定事例1 車両メーカー工場の清浄水 想定事例2 災害時用の飲料水製造
カタログ(3)
カタログをまとめてダウンロードこの製品に関するニュース(22)
企業情報
日機装株式会社は、深紫外線LEDを活用した製品・アプリケーションの開発・製造を行っています。 深紫外線LED(UV-LED)は、水銀ランプに替わる次世代の光源です。次亜塩素酸などの薬品を使用した除菌や、「水銀」が含まれるランプでの除菌といった方法とは異なり、人体にも環境にも優しい除菌方法として注目を集めています。 また、除菌だけではなく、水銀ランプの主用用途である "硬化・乾燥・接着” を始め、食品の賞味期限延長や病害虫の駆除など、様々な領域での応用が期待されています。 弊社は、この深紫外線LEDについて、ノーベル賞受賞者との共同開発を行い、業界で初めて量産化に成功したパイオニアです。弊社の深紫外線LEDにおいては業界トップクラスの性能(波長・出力・寿命の総合力)を誇っています。 この「深紫外線LED」を中心に、新たな製品の開発を進めていくほか、パートナー様のご要望に応じた深紫外線LEDアプリケーションの開発および提供を行ってまいります。