培養容器の全領域を高速イメージングで細胞プロセスへのリアルタイムの分析を提供します!
『CytoSMART Omni』は、標準的なCO2インキュベータの中にフィットするオートメーション化されたライブセル イメージャーです。高精細カメラと透過光LED照明がプラットフォームに沿って移動し、培養容器の全領域をキャプチャするため、全ての細胞培養を監視し、空間分解能を高めて生物学的プロセスの研究が可能です。 【特長】 ■広域スキャニングで培養容器の全ての細胞を可視化 ■データ分析や論文に必要なハイクオリティな画質のイメージを取得 ■ベストな培養環境で細胞を分析 ■必要な時に何時でもアプリケーションにアクセス可能 (細胞コンフルエンス・スクラッチ分析・コロニー検出・そして、もっと) ■インキュベータにフレンドリーなライブセルイメージング ■細胞培養の検査の度に実験室に出向かなくても完全なリモートアクセス ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【仕様】 ■スキャン時間:8分/scan ■スキャンエリア:99×131mm ■イメージ倍率:10x ■観察手法:明視野デジタル位相差 ■出力ファイルフォーマット:JPG, XLSX, MP4 ■ウェルプレートタイプ:6-384-well plates ■フラスコ容器タイプ:T25-T225 and Triple flasks など ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
500万円 ~ 1000万円
納期
用途/実績例
※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
詳細情報
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CytoSMART Omni はとてもコンパクト設計です。CO2インキュベータの中へ容易にセットアップが可能です。 これで細胞が最適な培養状態で実験を行なう事が出来ます。 低酸素インキュベータの中に培養されている細胞でも安定した状態で観察する事が出来ます。 コンパクトな設計ですので、インキュベータ内にまだスペースが残っています。他の研究者の方々が同じインキュベータ内で細胞培養が行えます。
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培養容器をCytoSMART Omniのスキャンウィンドウの上に置きます。光学部分を広範囲でスキャンし画像を取得するプロセスを繰り返し行います。 これは長時間の計測でも浮遊細胞が同じ位置をキープする事が可能になります。 このハードウェアは、経時的に変動するデータの精度を向上する様に設計されてます。 あなたの細胞が浮遊細胞でも実験の持続時間を通じて揺れない環境で計測可能です。
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当社は、1977年12月に西独Ernst Leitz社の日本総代理店、 株式会社シュミットを退社した錦帯政春(現:代表取締役)により 愛知県名古屋市内に設立されました。 1983年の岡崎国立共同研究機構(現:独立行政法人自然科学研究機構) 生理学研究所の発足に伴い、愛知県岡崎市に移転し現在に至っております。 米国Sutter社、CytoSMART technology社 Logos Biosystems社などの日本代理店を手がけ、日夜、世界のマーケットから、高水準の科学機器を日本の研究者に紹介しております。