幹細胞の多分化能(未分化状態)を維持したまま凍結保存できる保存液です
『ステムセルキープ』は、ガラス化能を高く維持したまま細胞毒性を低く 抑えるように最適化された、霊長類ES/iPS細胞用のガラス化凍結保存液です。 ガラス化法での保存によりコロニーのまま凍結保存可能。 細胞の分化に影響を与えると言われるDMSOや、動物性タンパク質成分を 含んでいません。 また、プロトコルに従って使用した場合、100バイアル分の保存が可能です。 【特長】 ■DMSOや動物性タンパク質成分を含んでいない ■ガラス化法での保存によりコロニーのまま凍結保存できる ■幹細胞の多分化能を維持したまま凍結保存できる ■効率よくES/iPS細胞のコロニーを凍結保存可能 ■プロトコルに従って使用した場合、100バイアル分の保存が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 ■無菌試験により細菌,真菌,マイコプラズマの混入がないことを確認済み ■4℃で安定に保存できる ■ガラス化能を高く維持したまま細胞毒性を低く抑えるように最適化 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社バイオベルデの創設は、2003年10月に京都大学でのプレベンチャー研究「生体組織の常温長期保存液の創製」が科学技術振興機構から採択された事に端を発しております。 このプレベンチャー期間の終了に伴い、研究を継承し事業化に向けてさらに開発を推し進めるため、2006年3月に京都大学発ベンチャーとして起業しました。 これまでに植物由来ポリフェノールの機能応用による移植用の細胞、生体組織及び臓器の新規保存液などの研究開発や製造を、そしてまた緑茶・緑茶等/緑茶抽出物(カテキン等)を使用した食品の開発・製造販売にチャレンジしています。