1.5kWh ハイブリッドリチウムイオン蓄電池 EB150-P1

弊社でメインに使用している屋根上の完全自家消費／オンサイトPPAに必須の泰和電気さんの保護継電器セットが再入荷しました！ このセットは前モデルまでの盤を切って裏面から組み入れるなどの手間もなく簡単に表面からの設置が可能となっており、尚且つC接点の設定も可能なので、現場における施工や設定が簡単で飛び切り安心な人気モデルです。 弊社が完全自家消費案件で使用する場合にはほぼ100％コレなんですが、いつも通り少し余裕を持って多めに発注してありますのでご入用の方がいらっしゃいましたらお声掛けください。 業界のお友達価格でお譲りいたします。 すっかりメインビジネスは”系統用蓄電所”や既設需要施設への後付け蓄電システム、FIP転への後付け蓄電システムなどとなって参りましたが、それでもまだまだ完全自家消費／オンサイトPPA案件のご依頼はかなりございます。 だって屋根上設置なら再エネ賦課金も燃料費調整額も託送費用も要らないんですから！ こうしたベクトル（電気の流れの向き／矢印）がたくさんの向きに存在する複雑なエネルギー設計は弊社の一番のお得意ジャンルですので、是非一度ご相談ください。

今ここ日本では”再エネ（日本では主にPVメインで次に洋上風力ですね）”と”原子力発電”の何れもを増やそう！、拡大しよう！という政策が進められていますが、これって実は不可能なことなんです・・・。 何故かというと、この両者・・・”再エネ（主にPV）”と”原子力発電”はシーソーの右と左にあって何方かを増やせば何方かが減るというロジックの中にいるからです。 端的に言えば不安定な変動電源である”再エネ”と安定電源である”原子力発電”だからです。 今の日本の国民の声は多分安定する”原子力発電”に向いているように感じています。 でもウン万年先でも処理方法すら分かっていないものを未来の子や孫たちに残し、今を生きる僕らだけがその安定を享受出来ればいいんでしょうか？ そこで不安定な”再エネ”を安定電源に出来る”系統用蓄電池”の出番です。 南オーストラリア州ではなんと州内の凡そ85％もが”再エネ”なのに、”系統用蓄電池”を分散設置することで停電もない安定電源として州内のエネルギーインフラを支えています。 今ある電力系統をそのままに、格好良く次の世代にバトンを渡せる系統用蓄電池が地球を救う。

弊社で今爆発的に進めております「系統用蓄電池」というビジネスモデルは、従来からある災害時の電源確保や平常時の経済対策とはまるで違い、電力系統と直接接続して充放電するというビジネスモデルです。 ところが実はこの”系統用蓄電池”・・・ 安い時に買って充電し、高い時に売って放電するので、 安い時⇒電気が余っている時⇒出力制御される時に充電となり、 高い時⇒電気が不足している時⇒安定供給が崩れる時に放電となるので、 なんと”系統用蓄電池”が広がることこそが、今イマの電力需給の安定化に一番効果的な対策となる訳なんです。 南オーストラリア州では州の電源の85％を再エネ由来が占めているのに、系統は止まらずに（停電せずに）通常稼働を維持しています。 これは今までの常識では考えられなかった非常識なんです。 これを成しているものこそ「GFMインバータ搭載の系統用蓄電池」なんです。 ビジネスが今イマの問題を解決することに大きく寄与し、且つ地球温暖化に抗する再エネの拡充にも寄与するなんて、誇りを以って取り組めるこの”系統用蓄電池”というビジネスモデルはまさに救世主とも呼べる誇れる存在ですね。

【系統用蓄電池の接続検討回答書が届きました。】 1月末に接続検討申込〜接続検討料の支払いが完了した東京都の系統用蓄電池向けの補助金／東京電力PG社への接続検討申込への回答書が本日先程届きました。 期間的にはほんの2ヶ月とちょっとなので、一般の太陽光発電設備（高圧）でも3ヶ月であることを鑑みますと、系統用蓄電池は上流向けと下流向けの両方向の検討が必要なので、ビックリ仰天の超ハイスピードですね。 まぁ、これも系統用蓄電池に手慣れた匠の仕事でしょうか（笑） しかも内容が凄くて、当然"系統用蓄電池に関する特措法"の適用を踏まえての申請なのですが、それにしては工事費負担金が2桁という破格の好条件でした！ これは本当にビックリです＼(^o^)／ 早速本件も補助金／電力とも頂いちゃいましょう！ 蓄電システムに関することなら何でもご相談ください！