熱中症リスクを可視化して遠隔から見守るIoTソリューション。日本工業規格クラス1.5に基づき暑さ指数(WBGT)を高い精度で計測
本システムは安価な【クラス2】の簡易熱中症指数計よりも高い計測精度を誇る【クラス1.5】に準拠し、熱中症予防の指標となる「暑さ指数(WBGT)」「周囲温度」「相対温度」「黒球温度」「湿球温度」の5項目を計測・記録します。 計測データはLoRa通信を介してWBGT表示器などに直接表示させたり、LoRaWANを使用して クラウドにアップロードされたデータを元に、危険状態に近づけば登録されているメールアドレス宛に通知されるほか、Webブラウザでリアルタイムに監視したり計測値をダウンロードすることもできるため、離れた場所からでも複数のセンサーの計測値を確認することができます。 また、LoRaWAN通信のため通信回数に制限がなく1分間隔のリアルタイム測定で熱中症危険度の変化にも即応します。 ※センサー情報を専用サイトからモニタリングいただけるクラウドサービスもご用意しております。詳しくは担当営業までお問い合わせください。
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基本情報
■ソリューションの特長 ・ 日本工業規格(JIS B 7922準拠)クラス1.5に基づき暑さ指数(WBGT)を高い精度で計測できます。 ・労働環境だけでなく、学校施設やイベント会場など屋内外を問わず様々な場所に設置できます。 ・LoRa WAN, LoRa Privateに対応し、計測データをリアルタイムでクラウドシステムに送信するため、現場の情報をいつでもどこでも確認することができます。 ・電源はAC100V、DC12V、電池仕様を用意。電源の取れない場所でも計測・通信が可能です。 ・現場環境に合せて三脚設置だけでなくパイプ取付、壁面取付にも対応しています。 ※小ロットからのご注文も承っております。お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
業務用として気象や熱中症に関する研究機関や路線工事や道路工事などの労働現場はもちろん、イベント会場やスポーツ施設、学校などに設置して用いることにより、高い精度で熱中症の発症や事故の発生の予防・低減に貢献します。 また、単体での利用に留まらずシステム開発会社と連携して他のクラウドシステムに接続して機能拡張したり、企業や団体向けの熱中症予防システムへの情報連携も予定しており、お客様のニーズに合わせたさまざまな機能を付加することで重要性が高まっている組織的な熱中症対策への取り組みをサポートしてまいります。
詳細情報
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新無線通信技術「LPWA」の1つである「LoRa/LoRaWANネットワーク」を活用することで、建設現場事務所や本社事務所など離れた場所からも複数地点の状況を集中的に管理することができます。
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センサー情報を専用サイトからモニタリングいただけるクラウドサービスもご用意しております。詳しくは担当営業までお問い合わせください。
企業情報
ブランドステートメントとして使われている、“デジタルフォーヒューマン”とは、「人のためのデジタル機器」すなわち「人」の生活、環境をより良くするための便利なデジタルライフを実現させることを意味しています。 すべてはお客様の満足のために。 グリーンハウスは「人」の快適な生活を支え、少しでも便利なデジタル機器をお客様に届けさせていただくことを目的として、「品質」「価格」「サービス」にとどまらず、あらゆる企業活動において最善の取り組みをいたします。