±0.5℃の精密空調の恒温工場なら、24時間定温環境だから高品質な超精密部品加工・超精密金型加工・超精密組立が可能になります。
測定室は標準温度20℃を目標に設定し、精密恒温空調をされていますが、測定室と同じ環境でモノづくりができれば歩留まり率が向上する筈なのに、もっと高精度の仕事に挑戦できるのに、加工現場の精密恒温空調をしないのはナゼですか? 答えは簡単です、機械加工現場は沢山の熱源機械の稼働によって温度変化が急激で大きい事と、恒温工場は建屋の大幅改築工事が必要で費用もハンパでないからです。 タマチ製作所が提案する新しい空調システムは、プラスチック金型、精密加工、精密組立をされている工場様向けの空調システムです、工場建屋の増改築、空調機の交換などの大掛かりな工事は一切不要です。 特別仕様ではなく、普通のパッケージ空調機を(有)タマチ製作所が開発した【TAC恒温精密空調システム】で制御することで、目標温度±0.5℃クラスの恒温工場が構築可能です。 表示のグラフは、弊社金型第一工場2022年8月14日~8月20日の一週間の屋外と、屋内の温度データです。 赤色は外気温度で最低21.4℃~最高34.3℃の猛暑環境の下、濃紺色の室内温度は目標26.5℃に対し上は+0.4℃、下は-0.3℃、の実績でした。
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プラスチック金型の設計製作主に多色を含むボールペン、シャープペンシル等の外観軸物部品と精密内部機構部品、スーパーエンプラが多い精密空気圧部品、鏡面ミガキが必要な化粧品容器、縦型ロータリーインサート型、大量生産に最適なホットランナー型、カセット型を使用した開発からの試作成形、多品種少量の成形から量産成形まで、流動解析Moldfiowで充填・ウェルドライン・ランナーバランス調整をし、特にネジ抜き型は、通常のネジ抜き以外に、固定側ネジ抜き、スライドネジ抜き、複数モーター搭載の複数ネジ抜き、パルスモーター搭載の定位置停止制御が必要なネジ抜き等の高難度金型を、特許出願中の【TAC恒温精密空調システム】±0.4℃の工場からご提供します。またカメラ部品・電子部品などの精密部品も得意です(成形機:150tクラスまで)。ご提供頂く3Dデータは当然ですが、2次元図面や、DXFデータからは、製品の3Dモデリング→キャビ・コア駒分割→モールドベースまで全て3Dソリッド設計で作ります。又、簡単なスケッチや、類似サンプルからでも、3Dデザイン→切削モデル→金型設計製作まで引き受けます。弊社は、お客様のニーズに応える金型創りを目指します。