「次世代」粒子計測装置登場! ナノ単一粒子サイズ計測と ナノフローサイトメトリー評価を実現!!
■単一分子の蛍光検出可能、フェノタイプ(表現型)は マーカー強度から定量化 ■TEMに匹敵する高分解能サイズ分布 ■全粒子と蛍光標識した粒子の個数濃度を測定 ■最大2つの蛍光標識により粒子群を定量化
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基本情報
■「粒子の大きさ」と「種類」を同時に判別可能! 側方散乱光のディテクターにSPCM(Single Photon Counting Module)を搭載し高感度化を実現。 粒子を測定する以外に、生物と非生物の判別が出来ます。 蛍光計測によりラベリングした生体粒子(EV等)のフェノタイピング(表現型決定)、タンパク質、核酸、脂質など、単一分子で評価が可能です。
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用途/実績例
細胞外小胞(EV)を単一粒子ごとにフェノタイピング解析 ■EV存在量の定量化 NanoFCMは単一分子レベルで検出できる蛍光感度を有しています。 内在性蛍光および蛍光標識の両方について、EV1粒子ごとに計測が可能で蛍光EV集団と 非蛍光集団を判別することが可能です。 タンパク質、核酸、脂質も単一粒子での評価が可能で、蛍光シグナル強度でその存在の 相対量を計測し、EV1粒子においての表現型決定(フェノタイピング)を可能にします。 ■EV内のmiRNA量の評価 EVは内部および表面にRNA、DNA、タンパク質、脂質、および代謝産物を含んでおり小胞貨物 に例えられます。 このEVカーゴはレシピエント細胞に移され多面的な反応をもたらします。 このEVの機能は、組成を測定することによって、または機能を評価することができます。
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