GPSやモニタ用カメラといった外部インフラに頼らない自律型移動体計測システム<動力車・AGV計測>
自律型移動体計測システム(VDR)とは、自律型センサー(加速度、ジャイロ)のセンシングデータに基づいて、移動体の相対移動を計測するシステムです。けん引車、動力車、フォークリフトやAGV(無人搬送車)の移動距離や滞在エリア、滞在分布等の計測をすることで、作業実態の調査・分析、業務改善が可能となります。
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基本情報
【データ取得サービス】 杉原エス・イー・アイでは、VDRで「動力車・AGV」の位置を測位しそのデータを分析する「データ取得サービス」を御案内しております。 「データ取得サービス」とは、御客様へVDRを一定期間ご使用頂くことで取得したデータを弊社で分析し、移動距離・滞在分布・稼働率等の結果としてご報告するサービスです。新規のハードウェアやソフトウェアの使い方を習得する必要がなく基礎データが入手できる事により、分析作業や解析作業、改善への取組に注力する事が可能となります。また各種ツールを固定資産化する事なく導入出来る為、必要に応じたサービスの御提供が可能となります。 【分析内容】 ■移動距離 ■稼働率 ■滞在分布 ■滞在エリア(時系列) ■平均速度 ■滞在エリア(期間合計) ※オプション ■往復回数 ※オプション
価格情報
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納期
用途/実績例
工場・プラント(1) ■対象: 工場内の動力車 ■事例: 動力車の現在の稼働率を分析するとともに、動力車の速度変更や移動経路の変更を行った場合の稼働向上 ■効果: 位置情報計測による動力車の動線、稼働率等、作業実態の把握 工場・プラント(2) ■対象: フォークリフト ■事例: 食品工場内で使用するフォークリフトにVDRを取り付け、作業負荷がかかっている部分を分析 ■効果: トラックからの荷卸しをする際の移動距離、滞在分布、稼働率を検証。 物流・倉庫 ■対象: AGV(無人搬送車) ■事例: 物流倉庫内で使用する自動搬送追従ロボットの位置情報計測を行い、所在管理を行う ■効果: 夜間作業管理を行い、生産性の向上を図る
カタログ(2)
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当社は独立系EMSメーカーとして、アウトソーシングを利用されているお客様や業務の一部にサプライヤを活用されているお客様に向けてEMS事業を行っています。 設計・開発、購買、SMT、組立、品質保証、梱包・納品、アフターサービスまでの全てを独自のテクノロジーで請け負い、業界最高水準のエンジニアリング体制にてお客様のニーズにお応えします。 <実績> ■通信 ■車載 ■産業機器 創業以来、通信キャリア仕様に基づく通信機器を主としたモノづくりを行ってきました。長期にわたる信頼性の確保が求められるインフラ設備としての電子制御基板を製造する過程で、様々なノウハウが蓄積されその技術を継承する事で高度な品質保証水準を実現しています。