滅菌用酸化エチレンの濃度管理ができます。
株式会社ジェイ・サイエンス・ラボが開発したEOG濃度計は、滅菌ガスとして用いられる酸化エチレンガス(EOG)の濃度管理用にガスクロマトグラフ(GC)法を用いた全自動でEOG濃度の測定が行える装置です。大小関係なく様々なメーカーの滅菌器や滅菌庫と接続することができ、滅菌器(庫)内の濃度が簡単かつ正確に測定することができます。BI法(バイオロジカルインジケータ法)に代わって滅菌管理がリアルタイムで行えます。既設の滅菌器(庫)にも取り付けることができます。 GC-216は生産性向上特別措置法税制認定品に登録されています。 地方税法において償却資産に係る固定資産税の特例として、減免を受けることができます。
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基本情報
【特徴】 ・GC216データ処理装置はPCタイプ(JS μ7/JC2000)のため、データの蓄積や管理が簡単に行えます。 ・専用のラック(オプション)を使うと、PCおよびプリンタ等の必要部材一式がコンパクトに設置することができます。 ・EOG濃度を[vol%]単位で出力します。 ・JS μ7では、測定結果をEXCEL等の表計算ソフトへの自動転送ができます。 ・JC2000(オプション)では、EXCELマクロの自動計算により、温度・圧力の入力(固定値)でEOG濃度を[mg/L]単位で表示できます。 ・滅菌器(庫)よりスタート信号を受けて、任意の時間に無人で自動測定することができます。 ・オプションのタイマーユニットを使用することにより、任意の周期で測定が可能です。
価格帯
納期
用途/実績例
大小関係なく様々なメーカーの滅菌器や滅菌庫と接続することができ、滅菌器(庫)内の濃度が簡単かつ正確に測定することができます。BI法(バイオロジカルインジケータ法)に代わって滅菌管理がリアルタイムで行えます。
企業情報
弊社は、システムガスクロマトグラフを中心にグリーンイノベーションに貢献する触媒評価装置や有機微量元素分析装置の開発を行うメーカーとして、23年の歴史を刻んでいます。 近年、世界中で脱炭素社会の実現が求められるなか、弊社は水素エネルギーやカーボンニュートラルなど、日本の長期的な課題であるエネルギー転換や地球環境の保護に貢献する分析装置や評価試験装置のさらなる研究開発に邁進しています。これからも、社会に価値を提供し続ける使命を胸に、革新的な技術と知見を活かし、持続可能な未来への道を切り拓いてまいります。