タンパク質の分解と質量分析(MS)サンプル前処理の自動化システム
DigestProは、MSベースのプロテオミクスのためのタンパク質分解およびサンプル前処理に特化したシステムです。タンパク質分解のプロトコルのすべての重要なステップを完全に自動化し、溶液およびゲルの両方に使用できます。 さらに、サンプルのクリーンアップとMALDIスポッティングを自動化することができます。一度に最大96サンプルのハイスループットが可能です。すべての手順は制御下に置かれ、質量分析によるタンパク質分析に不可欠な再現性のある条件で実行されます。
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基本情報
・自動化されたゲル内または溶液中の分解 ・完全にカスタマイズ可能で、直ちに実行可能な最適化されたプログラム ・各ステップ(加熱と冷却)の温度を自由に選択可能 ・標準的なラボ用緩衝液と溶液が使用可能 (低ランニングコスト) ・ZipTips(または同様の逆相チップ)を用いた脱塩と濃縮 ・MALDIターゲットスポッティング ・個別の機器構成のためのモジュール式ワークエリアの設定
価格情報
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価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
用途/実績例
納入実績 ・大学 ・その他
企業情報
CEM社は世界をリードするマイクロ波ラボラトリーシステムのプロバイダーです。1978年より、分析実験、合成化学、バイオサイエンス、プロセス管理の市場において、数々の賞を受賞した装置およびCADでデザインされた業界最先端を行くテクノロジーの完全なポートフォリオをご提供してまいりました。 2003年にCEM社はマイクロ波ペプチド合成装置を発売しました。当時のいかなる方法よりも、高い純度と収量でペプチドを生産する自動システムでした。以来、私達はペプチド合成を改善するための新しい技術とメソッドのデザイン・開発を続けております。 CEM社製システムは、世界中のフォーチュン500社、有名大学、研究機関で使用されております。我々のお客様に対する責任は、製品を出荷した時に終わるのではなく、まさにその時から始まると考えております。