単分子膜の存在形態や、配列構造に依存した摩擦特性の測定ができます
当製品は、ナノ潤滑膜の凝着特性(メニスカス)と摩擦特性が超軽荷重で 測定できる評価装置です。 凝着力と摩擦力ともに、高分解能(分解能5μN)で測定。 MEMS部品用の潤滑剤の凝着力・摩擦力測定のほか、生体関節潤滑液・ 蛋白質潤滑液と人口関節用軟骨材の摩擦特性の測定や、吸着/摩耗状態の 評価などに応用することができます。 【特長】 ■特許取得:第3975450号 潤滑膜の評価装置 名古屋大学 共同特許 ■ナノ潤滑膜の凝着特性(メニスカス)と摩擦特性が超軽荷重で測定可能 ■単分子膜の存在形態や、配列構造に依存した摩擦特性の測定が可能 ■凝着力と摩擦力ともに、高分解能(分解能5μN)で測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【基本仕様(一部)】 ■回転数:0.1~100rpm(設定1rpm未満0.01rpm単位、1rpm以上0.1rpm単位) ■回転ジッタ:0.1%PP以下 ■回転制御方式:エンコーダ(324,000ppr)によるPLL制御 ■加重機構:クローズドループ制御のピエゾにより0.1μmの分解能で負荷/徐荷 ■最大計測摩擦力: 50mN/10V(分解能5μN) ■センサ ・摩擦力測定:静電容量変位計極微小力センサFRS-711 ・凝着力測定:アームポジション/静電容量変位計、センシングポジション/レーザ変位計 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
【用途】 ■磁気ディスク表面潤滑膜(フッ素系潤滑剤:PFPEフォンブリンなど)の凝着力・摩擦力の測定、流動分子/固定分子の存在形態の評価 ■MEMS部品用の潤滑剤の凝着力・摩擦力の測定 ■生体関節潤滑液・蛋白質潤滑液(ヒアルロン酸製剤、アルブミン、γ-グロブリンなど)と人口関節用軟骨材の摩擦特性の測定、吸着/摩耗状態の評価 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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