従来の荒引伸線機及び焼鈍装置と比べエネルギーセービングが半減。
【銅線の場合】 ◆低い人件費及び高い設備効率:5秒以内で最高速度に達し、緊急停止時、3秒以内で停止する事が出来ます。即、送線ができ、線掛けが必要ありません。巻取装置までの送線に10秒かかりません。 ◆焼鈍装置は不要です。 ◆小さいパワートランスフォーマーです。 ◆環境に優しいです: 従来の荒引伸線に比べると50%、或いは、それ以上のエネルギーセービングが出来ます。凡そ、120 kWh/tです。 ◆プロセス中、銅粉が発生しません。 ◆下流工程用スペースを設ける事が出来ます。非常にコンパクトで、全長5メートルです。 ◆据付費用も低くできます。 【アルミ線の場合】 ◆引抜プロセスにおいて、伸線に比べ、圧延には、テンションがない事から、線材の加工硬化が少なくなります。 ◆中間焼鈍数を減らす事が出来ます。さらに柔軟なプロセスを構築出来ます。 ◆加工された線材温度は、巻取前には、200℃、或いは、それ以上になっています。 ◆線速は、可能な限りの速度で25 m/sec、 或いは速い対応が出来ます。
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基本情報
【銅線の場合】自助焼鈍機能で銅線の生産ができます。 銅の母線径8mmから圧延し、線径2.6 – 2.3 – 2.0 – 1.8 mmへと圧延加工を行います。30%以上の残留伸び率となります。 【アルミ線の場合】 自助焼鈍機能でアルミ線の生産ができます。 機械用途、或いは、溶接用途のアルミ棒 径9.5mmをアルミ線径範囲 2.4-3.2mmに、大抵の場合は、追加の焼鈍なしで行う事ができ、求める残留の伸びがでます。
価格帯
1億円 ~
納期
用途/実績例
3ロール圧延プロセスをベースに生み出しました。 荒引線用機械”でプロセス能力は、高速で1.8 - 2.0 mmに 正確な公差で圧延できる技術です。 難加工合金材’ で利用ができます。
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