摩擦や衝撃による減肉・欠損の補修に!機械部品の表面に付加できる性質もさまざまです
産業機械部品などの設備を稼動させる際、金属部品同士の擦れによる 摩擦や衝撃による欠損により減肉や欠損はつきものですが、そのような 場合に有効な手段の一つが、溶射による肉盛補修です。 溶射は溶接と異なり、セラミックスやサーメット(金属とセラミックスを 混合した複合材料)を皮膜の形成に使用できるほか、母材についても 材質を選ばないため、さまざまな用途で利用することが可能。 高硬度・耐熱・耐食・耐衝撃など、機械部品の表面に付加できる性質も さまざまです。また、減肉の進んだ製品については、寸法を復元するための 肉盛溶射も実施できます。(製品の形状や溶射材料にもよる) 【事例】 ■クランクフランジ 外径補修 ■ケース 内径補修 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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大阪富士工業株式会社は、溶接・溶射・機械加工技術などを磨き、 1955年の創設より大手鉄鋼メーカーのパートナーとして成長してきました。