基材の特性では防ぎきれない腐食耐性を付与!「腐食」と「防錆」についてご紹介
腐食には、さまざまな雰囲気があり、酸による腐食や電気的な腐食 など、種類もさまざまです。 基材の特性だけでは完全に防げない腐食雰囲気がある場合、または 耐えられる特性があっても基材として使用するには材料が高すぎる 場合は、溶射による表面改質が大変有用です。 また、防錆は、当社においても溶射部門設立当初からいちはやく防錆 溶射を導入し、こうしたニーズに応えてきました。現在では、実績や 管理の面でも高い信頼をいただき、日本各地で溶射施工を実施しています。 【腐食の種類】 ■均一腐食 ■局部腐食(電気腐食、すき間腐食、孔食、粒界腐食、磨耗腐食) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【防錆溶射の特長】 ■溶射装置が比較的簡易で移動性に優れるので現場施工が容易 ■基材への熱影響や熱歪みによる影響がすくないため、素地変形を起こさせない ■橋梁、鉄塔など大型建造物や複雑形状のものに溶射は適する ■数10μmから数mmの厚さまで成膜できるので選択の幅が広い ■成膜速度が極めて速いため加工時間が短縮可能 ■前処理の酸洗いを必要としないため、水素を吸収することがなく水素ぜい化がない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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大阪富士工業株式会社は、溶接・溶射・機械加工技術などを磨き、 1955年の創設より大手鉄鋼メーカーのパートナーとして成長してきました。