アメリカ人成人体格に合わせた「SAE-3DM型」に合わせて製作した三次元人体模型
『SAE-3DM』は、シートの人間工学研究及び自動車の静的着座姿勢における 車体と乗員間の立体的関係を測定するために使用する三次元人体模型です。 胸部、でん部、大腿部、下腿部には重りが取り付けられ、全体の重量、 各部の重量及び重心位置が人体と一致するようになっています。 さらにバックアングル、ヒップアングル、ニーアングル、フートアングルを 測定するためそれぞれ専用の分度器があり、乗員の姿勢に合った角度の 設定ができます。 【特長】 ■アメリカSAE規格 J-826に合わせて製作 ■車体と乗員間の立体的関係を測定するために使用 ■大腿部、下腿部、トルソバーはスライドさせて長さを調節可能 ■乗員の姿勢に合った角度の設定ができる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【その他特長】 ■鋼製の骨組みにガラス繊維の入った強化プラスチック製のバックパンとクッションパンを取り付け、Hポイント(ヒップポイント)で結合済み ■大腿部と下腿部は10、50、95パーセントタイルの各位置にピンを差し込んで固定できる ■胸部、でん部、大腿部、下腿部には重りが取り付けられ、全体の重量、各部の重量及び重心位置が人体と一致 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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株式会社エス・テックは試験機業界で数々の開発実績を誇った伊藤精機株式会社の図面資料を引き継ぎ、また経験・知識をたずさえて設立致しました。 取引先は試験機をご使用されている上場企業が中心となっています。 自動車業界向けの衝撃試験機をはじめ、振動試験機、人体模型、加速度試験機、起振機の設計、製作をしております。 今後も、現状にとどまることなく、常に新技術・新製品の開発に傾注し「試験機の開発メーカー」として、お客様の多岐にわたるご要望に応えるべく努力してまいります。 現在、主要な試験機類だけでも約400台が稼働中であり、この実績により遠く海外にも輸出されて好評を得ております。