水中溶存VOCを気化させて、VOC濃度を監視！高機能な水中VOCモニター装置
『VMB-08W』は、現場測定に適した高機能な1チャンネル間欠連続式 水中VOCモニター装置です。 1面の制御盤内に1つの水中VOCモニターを内蔵し，工場排水等を間欠的に 自動採水した後に、加熱・気化(曝気)により、水中溶存VOCを気化させて、 VOC濃度を監視します。 制御盤(屋外自立筐体型・SUS仕様)の内部には、VOCモニター本体の他に、 加熱・気化ユニット、冷却管、電子冷却式除湿器とオートドレン装置、 定量送液ポンプ、冷水循環装置等を内蔵しております。 また、水中VOC測定用VOCモニター「VM-850R-Z」も取り扱っています。 【特長】 ■高機能 ■現場測定に好適 ■1面の制御盤内に1つの水中VOCモニターを内蔵 ■水中溶存VOCを気化させて、VOC濃度を監視 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【設計仕様(抜粋)】 ■構造：屋外自立型制御盤 ■電源：AC100V、30A ■設置環境 ・屋内、非危険区域(5〜35℃､20〜80%RH) ・振動、衝撃が無く、保守スペースが確保できること、動力などの電気的ノイズ源が 近くにないこと、腐食性雰囲気でないこと ■デジタル表示：水中VOC換算濃度 0.00〜500.0(トルエン換算等：mg/L) ■VOC検出方式：IER法 VOCモニターとヘッドスペース法を組み合わせた方式 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途／実績例
【用途】 ■現場測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ（1）
カタログをまとめてダウンロード
企業情報
弊社の製品・技術は、独ヘキスト社からのライセンス技術をベースに独自開発した高分子薄膜と干渉増幅反射法（IER法）によりシンプルかつ低価格の革新的なポータブルセンサで構成されています。 センサ膜は可逆応答性で繰り返し再現性が良く長寿命であり、センサ素子部はチップ化されており大量生産及び素子交換が容易です。 光ファイバー式により、危険区域でも安全に検知が可能です。 また、定置型装置によりオンラインモニタを構成でき、連続自動モニタリングも可能ですので、従来のようにサンプリング＆ラボでの分析手法（例えばガスクロマトグラフィーや蛍光分析）の１次スクリーニングとして利用できます。