有機物の検出率95%以上を実現!検水が大量にとれるので低濃度でも高精度に測定可能
株式会社エコロの取り扱う『新方式(乾燥固化・燃焼)TOC測定装置』について ご紹介します。 JISではフタル酸水素カリウムを基準にオルトフェナントリン、 L-グルタミン酸、酒石酸などの検出率は95%以上としていますが、基準の フタル酸水素カリウム検出率については何も規定されていません。 当製品は、これらの物質を含めて有機物の検出率が95%以上で安定しており、 TOC測定の基準装置となっております。 【特長】 ■検水にSS(懸濁物質)、塩類が多量にふくまれていても測定に影響しない ■低価格に抑えられる ■検水が大量にとれるので、低濃度でも高精度に測定できる ■蒸気による洗浄方式をし、装置内の残存物を高効率に除去できる ■コンタミネーションを防止 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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基本情報
【応用展開】 ■全窒素の測定 ・検水を燃焼酸化させ、発生した高濃度の窒素酸化物をNOxコンバータを通し、赤外計で検出 ■全リンの測定 ・検水を燃焼酸化させ、発生したリン酸を液体トラップして、発色試薬を添加して吸光光度法(モリブデン青)で検出 ■油分の測定 ・検水中の油分を溶剤(ノルマルヘキサン)に移相し、その移相分を燃焼管に入れて溶剤を乾燥させ、残った油分を燃焼してTOCとして検出する ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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