超薄肉シートや軽量化、複合一体など、高機能化につながる成形技術を取り揃えています。
【超薄膜射出成形品について】 超薄膜射出成形品は、接着剤として機能し、 電子材料積層体などの間に配置し、加熱・加圧することで接着します。 射出成形のため、複雑なデザインに対応可能で、 フィルム打ち抜きなどで加工されたものに対して、歩留り向上が見込めます。 ◎このようなことでお悩みの方に適しています! ・複雑なデザインを付与したい… ・板厚を部分的に変えたい… ・部品点数を低減したい… ・歩留りを向上させたい… 【金属部品の樹脂化について】 自動車燃費向上アイテムとして、金属部品の樹脂化が進んでいます。 機械的強度や耐熱耐久性が要求される「金属部品」及び「ダイキャスト品」も、 長繊維ガラス材やスーパーエンプラ材を独自の工法開発による成形で樹脂化し、軽量化に貢献しています。 ◎製品事例のご紹介(一例になります) ・長繊維GF成形技術を用いた「フロントエンドキャリア」 ⇒機能:フロントエンド周辺部品の一体化、強度・剛性保持 ⇒要求仕様:高強度・高剛性樹脂化 ※詳しくはPDFをご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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プレス部品の製造会社として設立し、その後自動車産業に参入して以来、当社は技術提案型の企業としてお客様から高い信頼をいただいています。1971年に樹脂成形分野へと進出してからは、樹脂成形に欠かせない金型の自社開発に取り組んできました。 図面は真似ができますが、不良をなくすための金型成形の工夫等は、他社が簡単に真似することはできません。沢山の積み重ねが、シミズ工業の技能・技術となっています。技術者・現場で働く人が核となり、スパイラルアップすることで更なる発展を目指します。