コネクタを付けたハーネスをそのままグロメットに通すことができます ハーネス生産と分けてグロメット通しが可能になります
各種ハーネス製造においてグロメットへの挿通はハーネス完成前にあらかじめ通しておく必要がありました。この為グロメットが付いた状態でのコネクタ加工、導通検査、目視検査などが必要になり、移動、重量、加工のしやすさなどに問題を抱えておりました この設備はハーネスを検査まで完了させた後にグロメットを通すことを可能にしております これによりハーネス制作とグロメット挿通の工程を分けて動かすことが可能となり、不良発生率を減少させ手直し等のコストを削減します
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基本情報
自動車や船舶などの防水を必要とする部分の電気回路を守っているのがグロメット部品になります この中でも乗降ドア リアゲートなどの稼働部との境に付けられているのが長尺グロメットになります 蛇腹状の長いゴム部品に製品を通すのは思いのほか難しい作業です 太さの異なる挿通治具にグロメットを通しコネクタをセットします 局所的にゴムを引き延ばすことなく コネクタを付けたまま数秒で挿通が完了できます
価格情報
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価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
※通常受注後2ヵ月前後
用途/実績例
ワイヤーハーネス製造工程の長尺グロメット挿通
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当社は、ハーネス製作関連装置をはじめ、端子圧着検査装置、 センサーユニット、各種制御ユニットなどの 開発・製造・販売・保守を行っております。 また、カスタム対応、工法相談、 開発製造、機種選別などもお受け致します。 ご要望の際はお気軽にお問合せください。