砥石の当て方で削る角度や範囲、形状の全てを調整を行う製ピン技術をご紹介!
明光堂は永らく自社で『製ピン機』を製造して来ました。 1台で直線加工・ヘッダー加工・切断加工・尖頭加工を行うことができ、 製ピン機の大小様々な部品一つ一つに明光堂が連綿と繋いできた精神が 込められています。 当社が製造する針の先は、日本だけでなく世界全体の手芸市場から 高品質として認められています。 【製造工程(一部)】 ■コイル状に巻いてあるワイヤーを特殊な機械を使用して真っ直ぐな 線材へと変化させる ■真っ直ぐにした線材の先を叩き、針の頭をつける ■頭をつける際に線材を先から一定の長さで切断 ■針を針として有らしめる針先の尖りを加工 ■砥石の当て方で削る角度や範囲、形状の全てを調整 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
明光堂は"広島針"の代表メーカーの一つです。 長年の研究を重ね、品質の向上、合理化を目指すと同時に、 針生産に伴う固有の特殊技術ー線材加工技術(ヘッダー加工、 尖頭加工、インサート成形技術など)を、 他分野においても活用しております。 明光堂では、変化するニーズを的確にとらえ、 顧客の要望を製品に反映する上で、さまざまな内的活動を展開しています。 人間の発想をムゲンに広げて行くアクションを起こしているほか、 技術力の蓄積と開発にも常に前向きです。 保有技術 ●ワイヤーから直線、切断、ヘッダー加工、先端研削加工まで一台の機械で行ないます。 ●線材を曲げ加工し、安全ピンの様なものまで自動曲げ加工を行ないます。 ●金属と針とをインサート成形し、又、二色成形も行います。 ●CAD、CAMシステムを用いて精密成形金型の設計、製作を行います。 ●上記技術と関連する各種自動機械の設計、製作を行っております。