破断面の起点、進行方向の解析により破壊の原因が究明できます
樹脂や金属の部品に破壊(亀裂や破断)が発生した時、 なぜ破壊が発生したのか? 原因を特定したい時に破面解析が有効です。 破壊された部品に残された形状に潜む特徴を観察することにより、 「どの場所から」起点 「どの方向に」進行方向 「どの様な力が」働いて 破壊したのかを推定します。 例として、ネジの破断面の解析を紹介いたします 破断面の起点、進行方向の解析を行いました これらの解析により破壊原因が究明できます
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製品・開発の「モノづくり」には、 「分析力」のサポートが重要になります。 巴川分析センターはお客様のコスト・スピード感を理解し、 問題解決型の分析提案を致します。 分析の必要性を感じている時 どうしたらよいかお困りな時 是非ご相談下さい。
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金属は断面の解析 プラスチック破断面の解析 樹脂や金属の部品に破壊(亀裂や破断) 破壊原因の推定 破壊された部品の形状観察
詳細情報
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破断面の切り込み部1が確認されます
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切り込み部1を更に拡大します
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切り込み部1をさらに拡大しますと、クラックが確認されました。
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企業情報
1914年6月、当社は、電気通信分野に不可欠な「電気絶縁紙、電気通信用紙」の国産化にいち早く成功したことで、日本における産業用特殊紙のパイオニアとしての道を歩み出しました。 1960年代には、原料パルプからの一貫生産を武器に、数々の優れた製品を生み出し、「特殊紙の巴川」として、製紙業界に確固たる地位を築き上げました。 その後、「抄紙・塗工・粉体・粘接着」の技術に磨きを掛け、高機能性材料分野へと領域を広げてきました。 近年は、5Gや先進運転支援システム等の普及、DXの推進により、多くの電子部品で高電圧、大電流、高周波に対する制御が求められています。当社では、「熱・電気・電磁波」をコントロールする「iCas(アイキャス)」ブランド製品を拡充し、熱やノイズに対する様々なソリューションを提供しています。 また、「GREEN CHIP」ブランドとして、自然環境への配慮と製造・動作環境の制御に貢献する製品開発も進めています。 また、このような当社の実態を明らかにし、今後も持続的な企業成長を目指すべく、2024年1月1日、社名を「株式会社巴川製紙所」から「株式会社巴川コーポレーション」に変更いたしました。