CISPR 16-1-2規格に準拠したライン伝導干渉を測定するためのラインインピーダンス安定化ネットワーク
【製品概要】 TBL5016-2は、CISPR 16-1-2規格に準拠した、9kHz〜30MHzの範囲内のライン伝導干渉を測定するためのラインインピーダンス安定化ネットワークです。 このデバイスは、最大240Vおよび16Aの供給電圧で単相AC電源装置をテストするように設計されています。 伝導ノイズは、相と中性線で測定できます。 TBL5016-2には、切り替え可能なリミッター/アッテネーターと人工的な手動接続が装備されています。 このデバイスは、国固有のDUTコネクタで利用できます。
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基本情報
【仕様】 周波数範囲:9 kHz〜30 MHz インピーダンス:50Ω║(50 µH +5Ω) 人工針:220 pF +511Ω 切り替え可能なPE:50Ω║50µH リミッター/アッテネーター:150 kHz〜30 MHz; 10 dB 空芯インダクタ 線間電圧:最大 240V / 50 – 60 Hz、CAT‖‖ 最大 電流:16A @ 23°C DUTソケット:国固有 測定コネクタ:50ΩBNC 電源コネクタ:IEC 60320 C19 動作温度範囲:+ 5°C…+ 40°C; 5%から80%RH 安全性:安全クラスI、IEC 1010-01
価格帯
納期
用途/実績例
EMCが実施したノイズ測定
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EMC試験・汎用計測におけるユニークで新しいソリューションを提供する企業として、ウェーブクレスト株式会社は活動しています。高度化する電子・通信環境はその製品の性能ばかりでなく社会全体の安全性をも左右する社会インフラとして、高い安全性、信頼性が求められています。従来の試験方法や機器にとらわれずマーケットが必要とする新しい製品やソリューションを提供していきたいと考えます。