DSMC法を用いて中性粒子の密度、温度、圧力分布等を計算するソフトウェアをご紹介!
『RGS3D』は、DSMC法(粒子モデル)を用い、様々な真空装置内の希薄気体の 流れ場を解析するためのモジュールです。 気体を連続体であると見なして取り扱う、ナビエ・ストークス方程式の 適用限界を超えるKn(クヌーセン数;流れの希薄度を評価する無次元数、 Kn=平均自由行程長/流れの代表長さ)が、Kn > 0.01の場合の流れ場の 解析を得意としています。 また、Kn > 1となる場合は、高速なモンテカルロ法の選択が可能です。 【特長】 ■一般的な希薄気体条件下での電荷を持たない中性粒子の挙動を解析する ■新衝突計算法を指定することにより粘性流領域の解析も可能 ■任意形状の構造物、空間メッシュ分割による解析が可能 ■どのような混合ガスでも精度の良い解析ができる ■壁との衝突が支配的な場合は、高速なモンテカルロ法の選択が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【機能(抜粋)】 ■モデリング手法:粒子法 ■解析手法:DSMC法、モンテカルロ法 ■対象次元:3次元デカルト座標系 ■ソルバー ・ドライバー:RGS3D ・モジュール:RGS3D ■座標系:3次元直交座標系 ■メッシュ形状:任意形状メッシュ(4面体、5面体、6面体) ■境界条件 ・表面反応の指定、反射率(吸着率)の指定、拡散反射条件、鏡面反射条件、 COS分布反射条件、壁面温度の指定 ■GUI機能:3次元直交メッシュ生成、制御データ、境界条件 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【応用分野】 ■真空装置・ポンプを含む装置内での希薄気体流れ ■一般的な希薄気体条件下での中性粒子の気体流れ解析 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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真空/プラズマ/希薄気体及び、気体エレクトロニクス分野における物理現象を解析するソフトを自社開発/販売を志して独立した企業です。私どもでは創造力、開発力、技術力そして競争力を企業精神としております。