軸材の一部を肥大させることができる当社独自の塑性加工技術です。(難加工材も対応可能)
軸材を削らず、鍛造せずに、塑性加工によりつば出し(軸部に肥大部を作る)ができる技術です。 ギアポンプシャフト、中間シャフト、ボールねじ 等の採用実績があります。 【特長】 ・材料ロスがありません。(チタン等の難加工材も対応できます。) ・切削加工と比較して加工時間を大幅に短縮可能です。 ・太径、長尺品へのつば出し加工ができます。(~φ70mm, ~L600mm) ・熱間加工ではないため、CO2排出を大幅に削減できます。
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ネツレンは、1946年(昭和21年)、わが国で初めてIH(Induction Heating=誘導加熱)技術の事業化・工業化に成功いたしました。 このIH技術は、クリーンな電気を熱源とする地球環境にやさしい無公害(Ecological)・省資源(Economical)のダブル・エコ(Double Eco)の技術であります。 ネツレンはそのパイオニアとして、創業以来蓄積されたIHに関するノウハウと、高い技術・開発力を基盤に、熱処理受託加工に加え、オリジナリティーの高い製品を開発し、あらゆる産業に変革と貢献をもたらしてまいりました。 ネツレンが、今日ここに存在し、幾分なりとも社会のお役に立つことができておりますのも、 皆様の変わらぬご愛顧と温かいご支援の賜物であります。 ネツレンは、「顧客・取引先・株主・社会・従業員との調和および共生を通じた企業価値の向上」を図るため、将来に向けて凛とした存在感のある会社であり続けることを目指し、「技術のネツレン」という創業の原点に立ち返り、これからの時代に、より一層、社会のお役に立つよう、たゆまざる努力を続けてまいりたいと思います。