多様な設計手法で解決!室外機のキャッピングや噴霧冷却で空冷パッケージエアコンを高効率化します
空冷パッケージエアコンの運転効率は、外気温度に左右されます。 高層建物や都心部のデータセンターでは、多数の室外機を屋上に密集して 設置するため、室外機排気が吸込側に廻り込んで吸気温度が高温になり、 運転効率が低下します。 この対策として室外機に散水すると、フィンの腐食・スケール付着が生じたり、 水道料金が大幅に増加したりします。 当社は、こうした問題を多様な設計手法で解決します。 【概要】 ■遮蔽板(キャッピング)による吸排気分離 ■フィンを濡らしにくい小粒径の水滴(ミスト)の噴霧 ■噴霧冷却効果の小さい高湿時に噴霧を停止(節水制御) ■噴霧水を間欠的に純水に切り替えスケール付着を抑制(純水リンス) ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
高砂熱学工業株式会社は、あらゆる用途のビル、工場、施設に対し企画から、設計・施工、メンテナンスに至るまで、末永く高度なテクノロジーを駆使し、空調を軸とした総合的なシステムエンジニアリングを提供している会社です。技術力やノウハウ、実績を蓄積し、建築設備を最適にコントロールするソリューションをご提供。また、IoTやAI(人工知能)等を活用して、当社の技術に派生する新しいサービスを創造し、新規領域を開拓するとともに、グローバル展開を推進してまいります。