超小型人工衛星、CubeSat、用の3軸姿勢制御に利用できる宇宙用低価格姿勢制御装置（制御コンピュータ、センサ等を含む）
超小型人工衛星、CubeSat、用の3軸姿勢制御に使用することができる姿勢制御装置。この装置には姿勢制御コンピュータ、リアクションホイール、磁気トルカ、3軸地磁気センサ、MEMSジャイロ、太陽センサ、地球センサが含まれているためこの装置でほぼ全ての姿勢制御に必要な機器がパッケージされております。また、オプションとしてスタートラッカと冗長の地磁気センサを取付けることが可能です。
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基本情報
姿勢制御装置の主な仕様は以下のとおりです。 衛星サイズ： 2～6U 質量： 554g （小型リアクションホイール（RW）の場合） 寸法： 90x96x75mm（小型RWの場合） レート測定精度： 0.02°/sec（3σ） 姿勢測定精度： 0.6°（3σ）（太陽センサ及び地球センサの場合）、0.1°（3σ）（スタートラッカの場合） 姿勢制御精度： 1°（3σ）（太陽センサ及び地球センサの場合）、0.2°（3σ）（スタートラックの場合） 入力電圧： 3.3V、5V、VBat（6.5V～16V） 角運動量： 1.7 mNms（最大、小型RW） 最大トルク： 0.23 mNm（小型RW） 磁気モーメント： ±0.48 Am^2 （最大、小型磁気トルカ） 磁気センサ： 測定ノイズ＜50nT 消費電力： 0.571W（平均、RWを除く）、2.295W（最大、RWを除く） 使用温度範囲： -10～+60℃ TID： 20krad 上記制御装置に使用しているRW、磁気トルク多きものに変更することが可能です。それによって、最大12Uまで対応することが可能です。
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納期
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用途／実績例
趙小型衛星の3軸姿勢制御用として多くの実績を有しております。
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企業情報
先端技術研究所は世界及び日本のロケットや人工衛星等の宇宙開発と宇宙利用を支援するエンジニアリング会社です。超小型から大型までの人工衛星やロケット等の宇宙機システム、サブシステム及びその部品の設計・開発から海外の宇宙機器の販売まで幅広く実施しております。また、宇宙及び地上用の太陽電池の販売、宇宙用太陽電池パネルの設計・開発と地上用太陽光発電モジュール及びシステムの販売を実施しております。 超小型衛星、CubeSat、につきましては、1U～12Uのシステム開発及びバス部の提供、バス機器の設計・開発、衛星の組立、ペイロードを含む衛星のインテグレーション・試験の実施。また、CubeSatや小型衛星用小型電気推進器の設計・開発・販売を実施。