マコー独自の幅広ガンと1軸サーボ駆動を搭載した装置。 シンプルながら高い処理再現性を実現。
特長 ――――――――――――――――――――――――――――――――― •ノズル幅320mmのノズルをX軸方向に作動させ、最大600×320mmの面積を均一に処理可能 •治具を変更する事で様々なワークに対応可能 •ティーチングペンダントにて、ガンの作動位置や速度、ブラスト投射のON、OFFがプログラミング可能
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基本情報
装置仕様 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 寸法 :1350(W)×1348.4(D)×1930(H)mm 作業テーブル :820×640mm 処理サイズ :max 600×300mm ガン :幅広ガン 320mm 1本 ガン駆動 :作動ストローク630mm ガン駆動速度 :1~200mm/s 電源 :AC200V, 50/60Hz, 3相 消費電力 :約6.5kW(全機器,定格電力の和) エア供給圧力 :0.5MPa以上、0.7MPa以下 エア消費量 :6.0m3/min(NTP,ブラストエア圧0.25MPa時)
価格情報
仕様によって価格は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※仕様によって納期は変動いたします。 当社営業までお問合せください
用途/実績例
・薄膜のコーティング前処理 ・アンダーフィルの濡れ性改善とブリード防止 ・金めっき前下地処理 ・透明度を保ったままのガラス表面粗化
カタログ(4)
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ウェットブラスト技術の普及役として37年、「技術に対して常に前向きに」をモットーとして、さまざまなお客様とふれあいながら本工法を育ててきました。 37年の継続により、役に立てる環境もだいぶ多くなってきました。 創業当初は金属や樹脂のバリ取り向けだったこの技術が、今は携帯電話等に使用される電子材料部品の処理にまで用途が広がっています。 物理なだけに、要素である研磨材が変われば、その用途も無限に広がる可能性を秘めている、これが本工法の最大の特徴でしょう。 マコーはこれからも、ウェットブラストという物理工法にこだわり続けます。 物理だけに、環境に貢献できる要素も多いはずと考えます。 マコーをここまで育ててくれた本工法を愛し進化させることで、より良い社会創りに貢献していく、これがマコーの願いです。