高度な分子量制御を行い、金属含有量を100ppb以下のレベルまで低減した、フォトレジスト用樹脂のご紹介
フェノール樹脂の合成技術を応用しフォトレジスト用樹脂を製造しております。 当社のフォトレジスト用樹脂は非常に高度な分子量制御を行い、お客様の要求に応じたさまざまな樹脂を的確に再現性良く製造することが可能です。 さらに100ppbを大幅に下回る低メタル化を実現しております。 ※関連リンク先から資料のダウンロードが可能です。
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基本情報
1. 非常に高度な分子量制御が可能で、再現性が高い 分子量の制御=レジストにおいては現像液であるアルカリに対する溶解速度(ADR)が非常に重要です。当社では ・樹脂の製造方法と分子量、ADRの関係を明らかにしました。 ・原料組成の違いと分子量、ADRの関係も明らかにしました。 そのためお客様の要求に応じたさまざまな樹脂を的確に製造する事を可能にしました。 2. 含有金属量が低い 当社では、使用原料の受入から製造、製品の梱包まで、各工程を徹底的に管理し低メタルを実現しています。 また、製造設備も非常に特殊であり、金属の汚染が起こらないようにクローズドシステムを取り入れ、場所によってはクリーンルームも配置した設備にしています。 一般的にはNa,K,Ca,Fe,Cr,Ni,Al,Cu等の元素に対し、実績では100ppbをかなり下回る数値を実現しています。 ※詳細は関連リンク先から資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問合せください。
価格帯
納期
用途/実績例
・液晶 ・タッチパネル ・有機EL ・半導体
企業情報
旭有機材は第二次世界大戦中の1945年3月宮崎県延岡市にて不足する金属材料の代わりに木材と樹脂で航空機部品を製造する使命をもって誕生しました。 創業以来続く“樹脂が出来る”ことを追求することで培われた、“できる”をつくる力によってニッチトップ製品を持つユニークな企業グループとして成長してまいりました。 金属➟樹脂のDNAが生む「管材システム事業」 フェノールをはじめとした合成技術を突き詰める「樹脂事業」 2013年に第3の柱としてグループ化したドリコ(株) は「水環境・資源開発事業」の担い手として着実な成長を遂げています。 今、そしてこれからの Asahi Yukizai を示すキーワードは「成長」「ニッチトップ」「グローバル」です。 これまで培ってきた技術やノウハウをベースとして、お客様のプロセスに対して「エンジニアリング価値の追求」と「先端材料開発と提案」を進め、飛躍的な成長を目指します。