脱離ガススペクトルをTCDもしくは四重極質量分析計を用いた評価を行いました!
当資料では、昇温脱離法によるCB、GCBの表面特性評価を紹介しています。 カーボンブラック表面の官能基やエッジの評価は、材料設計を行う上で 重要となり、酸素を含む表面官能基は特に重要で触媒性能、電気化学的性質 などに大きく影響しています。 そこで、昇温脱離法を用いて、GCB、NGCBを不活性ガス流通下で昇温・加熱し 表面含酸素官能基を分解・脱離したH2O、H2、CO、CO2を定量することで、 表面官能基の定量が可能となります。 測定にはBELCATIIを用い、それぞれ1g程度の各カーボンブラックを 50℃~1000℃までHeガス流通下で昇温脱離させ、脱離ガススペクトルを TCDもしくは四重極質量分析計を用いた評価を行いました。 【掲載内容】 ■GCBの昇温脱離スペクトル評価(TCD/Q-mass) ■NGCBの昇温脱離スペクトル評価(TCD/Q-mass) ■GCB、NGCBの昇温離脱スペクトルから得られた各分子数(面積当たり) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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マイクロトラック・ベル株式会社は、以下、3つの卓越したコア技術を保有しています。 1.ガス/蒸気吸着・比表面積・細孔分布・真密度・触媒評価 ガス吸着法により粉粒体(多孔性・無孔性材料)のガス/蒸気吸着量、BET比表面積、細孔分布、真密度、触媒を評価するBELSORP・BELPYCNO・BELCATシリーズと水銀圧入法にて粉粒体の細孔構造を評価するBELPOREシリーズをラインナップ 2.粒子径分布&粒子形状評価 動的画像解析技術を用いたCAMSIZERシリーズは粒子個々の粒子径と形状を迅速に測定可能です。また、レーザ回折・散乱は、粒子の光散乱情報を元に粒子径分布を測定する技術でMICROTRACはこの原理を用いた装置のパイオニアです。 3.分散安定性評価 動的光散乱法(DLS)を用いた粒子径測定装置、流動電位法(SPM)により粒子界面の静電反発力を評価する装置、静的多重光散乱法(SMLS)により分散安定性を評価する装置をラインナップ これらの製品群は、世界中の研究開発や品質管理・品質保証の分野で使用されており、当社はワンストップソリューションプロバイダーとして日々前進しています。





