ノズル幅630mmの幅広ガンを搭載し、大きな板形状ワークの均一処理を可能にしたウェットブラスト加工セル装置です。
特長 ――――――――――――――――――――――――――――――――― •ノズル幅630mmのノズルをX軸方向に作動させ、最大750×600mmの面積を均一に処理可能。 •ティーチングペンダントにて、ガンの作動位置や速度、ブラスト投射のON、OFFがプログラミング可能。
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基本情報
装置仕様 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 寸法 :1550(W)×1530(D)×2106(H)mm 作業テーブル :1200×700mm 処理サイズ :max 750×600mm ガン :幅広ガン 630mm 1本 ガン駆動 :作動ストローク800mm ガン駆動速度 :2~200mm/s 電源 :AC200V, 50/60Hz, 3相 消費電力 :約6.5kW(全機器,定格電力の和) エア供給圧力 :0.5MPa以上、0.7MPa以下 エア消費量 :10.5m3/min(NTP,ブラストエア圧0.25MPa時) 排気 :max11m3/min
価格情報
仕様によって価格は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※※仕様によって納期は変動いたします。 当社営業までお問合せください
用途/実績例
・レーザービア加工後のデスミヤ処理50μm対応 ・めっき・レジストの接着前下地の粗化処理 ・レジスト除去や重度の異物除去・洗浄
カタログ(2)
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ウェットブラスト技術の普及役として37年、「技術に対して常に前向きに」をモットーとして、さまざまなお客様とふれあいながら本工法を育ててきました。 37年の継続により、役に立てる環境もだいぶ多くなってきました。 創業当初は金属や樹脂のバリ取り向けだったこの技術が、今は携帯電話等に使用される電子材料部品の処理にまで用途が広がっています。 物理なだけに、要素である研磨材が変われば、その用途も無限に広がる可能性を秘めている、これが本工法の最大の特徴でしょう。 マコーはこれからも、ウェットブラストという物理工法にこだわり続けます。 物理だけに、環境に貢献できる要素も多いはずと考えます。 マコーをここまで育ててくれた本工法を愛し進化させることで、より良い社会創りに貢献していく、これがマコーの願いです。