超硬チップ(インサート)を個別にハンドリングし、1個ずつ自動で処理する半自動加工セルのウェットブラスト装置。
特長 ――――――――――――――――――――――――――――――――― ・作業者はパレットの入れ替えを行うだけの簡単運転。 ・簡単な段取り替えで多品種のワークに対応。 ・ワークを回転させながら狙い撃つ自動処理。
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基本情報
装置仕様 ――――――――――――――――――――――――――――――――― 寸法 :12000(W)×1150(D)×1800(H)mm 処理ワーク :内接円Φ6.35~25.4mm 厚さ2.4~9.5mm ※穴なしチップ除く ガン :6×12ミニベロガン 2本 積載質量 :最大50kg エア圧力 :0.1~0.4MPa 電源 :AC200V, 50/60Hz, 3相 消費電力 :約2.5kW(全機器,定格電力の和) エア供給圧力 :0.5MPa以上、0.7MPa以下 エア消費量 :1.4m3/min(NTP,ブラストエア圧0.3MPa時)
価格情報
仕様によって価格は変動いたします。 当社営業までお問合せください。
価格帯
1000万円 ~ 5000万円
納期
※※仕様によって納期は変動いたします。 当社営業までお問合せください
用途/実績例
・超硬工具刃先に発生するバリの除去 ・超硬工具刃先のR付け ・工具表面の被膜コーティング前処理 ・コーティング後に発生するドロップレットの除去
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ウェットブラスト技術の普及役として37年、「技術に対して常に前向きに」をモットーとして、さまざまなお客様とふれあいながら本工法を育ててきました。 37年の継続により、役に立てる環境もだいぶ多くなってきました。 創業当初は金属や樹脂のバリ取り向けだったこの技術が、今は携帯電話等に使用される電子材料部品の処理にまで用途が広がっています。 物理なだけに、要素である研磨材が変われば、その用途も無限に広がる可能性を秘めている、これが本工法の最大の特徴でしょう。 マコーはこれからも、ウェットブラストという物理工法にこだわり続けます。 物理だけに、環境に貢献できる要素も多いはずと考えます。 マコーをここまで育ててくれた本工法を愛し進化させることで、より良い社会創りに貢献していく、これがマコーの願いです。