航空部品の製造実績を活かし、建築分野への炭素繊維構造部材提案を行います。
1996年より航空機メーカー様へ炭素繊維構造部材を供給させて頂いており、品質・納期共に高い評価を頂いております。 2020年2月にはゼネコン様と共同で炭素繊維複合材を部材として取り入れたプロジェクトに協力させて頂きました。 JAMCOは今後「軽さ」と「強さ」を兼ね揃えた炭素繊維構造部材を建材用途として提案していきます。 H,I,Ω,C,J.Z型等の断面形状や、長さ、強度、剛性のご要望を頂ければ設計の提案もさせて頂きます。 同一断面において現在弊社で製造している部材の長さは最大11mの実績がありますが、独自製法であるADP (ADvanced Pultrusion)では、 理論上長手方向の長さは無限に製造可能です。 非破壊検査、溶接、熱処理、複合材、レーザー加工の5つの工程において、航空宇宙分野における 特殊工程の世界的認証制度 NADCAPの認証を取得しております。 まずは是非ご相談ください。 事業内容 ●航空機用炭素繊維複合材部材製造 ●民間・防衛航空機用メタル製品の製造 ●航空機用内装品(化粧室、厨房設備、客席)
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創業以来、「航空機内装品製造事業」「航空機シート製造事業」「航空機器製造事業」「航空機整備事業」の4つの事業を展開しており、航空業界ではその高い品質と技術力を評価いただき、国内外に関わらず大手エアライン様や重工様より絶大な信頼をいただいております。 特にADP製品(注1)やジェットエンジン部品(注2)は、高度な製造技術を要求される航空部品ですが、お客様それぞれのご要望に応じた転用が可能で、量産品をライン化し安定供給が可能です。 注1 ADP (ADvanced Pultrusion)とは、ジャムコが開発した炭素繊維複合材の自動化された連続性形成法です。 理論上長さの制限がない部材が製造でき、短時間・低コストで部材を製造可。現在エアバス社のすべての機体の構造部材、垂直尾翼用構造部材、A380機の二階床構造部材等として使用されており、今後はさらに幅広い活用が期待されています。 注2 ジェットエンジン部品は防衛民間問わず、溶接、ロー付け、熱処理、放電加工、レーザー加工、非破壊検査といった特殊工程技術と、航空宇宙分野における特殊工程の世界的認証制度 Nadcapの認証を取得しております。