金属異物の発生をゼロへ!テープ状の電子基板を製造されているS社様の導入事例をご紹介
S社様は、基板の製造はロールtoロール方式で行うため製造設備に基板が 巻かれているリールを脱着する際、既存のリールシャフトは金属製の為 リールと擦れた際に金属異物が発生してしまいました。 そして、金属異物が基板上に付着してしまうと製品の不良に繋がるケースが 多発しているため改善が急務でした。 そこで、金属異物の発生しない樹脂製且つ、リールの空回りを防ぐための リールをチャッキング(把持)するエアシャフトを開発。 結果、樹脂製エアシャフトを採用いただくことにより本部位での金属異物の 発生を抑制することができました。 【概要】 ■導入に至った背景 ・基板上に異物の付着が原因による、製品不良や性能低下を引き起こす ■解決策 ・金属異物の発生しない樹脂製且つ、リールの空回りを防ぐためのリールを チャッキング(把持)するエアシャフトを開発 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【効果】 ■樹脂製エアシャフトを採用いただくことにより本部位での金属異物の発生を抑制することができた ■樹脂化することにより軽量化につながり周辺機器・構成部品の負荷低減や省力化にも期待できると予想される ■その他金属異物を嫌う食品業界等の異業種への展開も期待される ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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ロールtoロール製造装置関連に特化した技術集団として株式会社SETO ENGINEERINGは、旧瀬戸技研工業株式会社の主要技術スタッフが集結し、再結成いたしました。 今後、ロールtoロール製造装置のスペシャリスト集団として活動してまいります。 また、SETO ENGINEERINGは、ロールtoロールに関する旧瀬戸技研の技術ノウハウをすべて 引き継いでおりますので、ロールtoロール製造装置新規設備の設計・製作のみならず、 旧瀬戸技研で納入致しました各種ロールtoロール製造装置のメンテナンスも承ります。