希少技術! 精密加工された大量のアルミの微細な弱電部品やねじ等に、機能めっきを全面に付与できる量産技術です
当技術により、アルミ加工品をめっきされずに使用されている部品の、新たな性能付与・長寿命化が期待できます。 アルミの加工品をめっきする場合、1つずつ治具に引っ掛けたものをめっきするのが一般的です(「ラックがけ」「タコがけ」)。 これは、アルミ素材特有の前処理工程が要因です。 そのため「微細な加工品はめっきできない」「どうしても、めっき単価が高くなる」「たくさんの数は対応できない」といった課題が出てきます。 そういった課題に対し弊社は、 「軽量化のためアルミで精密かつ微細な加工をした部品に、機能めっき(導電性・耐食性)を全面に付与したい」 「めっきの冶具痕(未着)は残ってほしくない」 「大量にめっき処理できる調達先を確保したい」 などのニーズにお応えします。 もともと精密かつ微細な金属加工品(銅・鉄・KOV・SUS等)へのめっきを得意とする弊社が、アルミの加工・成型品も大量にめっき処理できるようになった技術です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 ※Web商談が可能です
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基本情報
【量産可能なメッキ仕様】 ■下地メッキ:無電解Niメッキ(膜厚の目安:3~5μ) ※必須 ■仕上げメッキ:電解メッキ(金・銀・ニッケル・銅・錫) 無電解Ni-pメッキ 【特長】 ■部品に接点痕(めっき未着)が無い ■大量に処理できるので安価で短納期 ■厚みが薄い(0.2t未満)平板形状でも重なり痕がほとんど出ない ■幅広いアルミ材料(番手)に対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格情報
内容・数量により変動します。 お問い合わせ下さい。
納期
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用途/実績例
スマートフォンなどの通信機器の微細な弱電用の接点部品や、バッテリーの端子などの量産実績があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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スローガンは、『不可能への挑戦』 ものづくり産業に欠かせない弱電部品(電気・電子・半導体関連)から強電部品(高電圧コネクタ等)や絶縁部品等で求められる特殊なニーズに対し、独自の表面処理技術をコアにして幅広く展開する、技術開発型企業です。 また当社は、創業以来培ってきた機能性を付与した表面処理をコア技術に、その前後工程のプレスから熱処理、塗装、アッセンブルまでのサポート体制がとれる仕組みを構築しております。 これからも一貫した友電舎ブランドの技術や製品を世に送りだしてまいります。 ※Web商談に対応しております