精度:0.1 K(0℃で0.05K)、表示分解能:0.1℃、温度レンジ: -10 … 0 … +100 °°C の温度校正バス
CTD9100は特に現場校正用途に最適で、使い易くコンパクトで軽量なデザインにより、どこにでも持ち運んで使用することができます。 温度プローブの定期校正を簡単に行える為、故障による生産ダウンタイムを減らすことができます。 凝固点校正器は0℃だけでなくアクティブ冷却機能により、他の試験温度との同時校正も可能です。 製品コンセプトとしては、安定した温度源と高精度のPt100温度測定を組み合わせることにより工業用温度プローブの校正をより効率的かつ短時間で行えます。 この校正バスは簡単に長時間に渡って冷接点温度に設定されるため、熱電対の校正を簡素化する事が出来ます。 一般的な水定点セルの煩雑性が無いだけでなく、輸送中の凍結や損傷のリスク回避出来ます。 設計、制御機構からブロック内で均一な温度分布を保つことが出来ます。 これにより、温度は7つの試験穴毎に変化が起こらず、均一な温度分布環境に保つ事を可能にし、測定不確かさの影響を軽減します。
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基本情報
<ディスプレイ表示> ・表示:4桁LED表示 ・温度レンジ: -10 … 0 … +100 °C ・精度: 0℃で0.05 K、それ以外は0.1 K ・安定性: < 0.05 K ・分解能:0.1 °C <温度制御> ・加熱時間:15分 (-10 °C から100 °C) ・冷却時間:5分(23 °C から0 °C) 10分(100℃ から 0℃) ・安定時間:温度、挿入長による <挿入部> ・挿入深さ:150 mm ・校正穴: Ø6.5 mmの7つの穴 <供給電源> ・電源: AC 100 ... 240 V, 50/60 Hz ・消費電源:225 VA ・ヒューズ:3.15 A スローブローヒューズ (AC 250 V) ・電源コード:AC 230 V; ヨーロッパ規格 <その他> ・インターフェース:RS-232 ・製品サイズ (W x H x D):160 x 230 x 320+50 mm mm ・重量:7 kg ・CEマーク、GOST規格にも対応 詳細は製品データシートをご覧下さい。
価格情報
570,000~850,000円 *仕様により変動します。
価格帯
50万円 ~ 100万円
納期
用途/実績例
0℃での温度計の簡易校正 熱電対冷接点の焼戻し テストベンチ、校正室での校正試験 等に特に適しています。
詳細情報
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認証一覧
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ディスプレイ詳細
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企業情報
「WIKA」はドイツに本社を置く、世界的な計測機器メーカーです。70年以上に渡り、計測機器専門メーカーとして、世界市場で計測機器のトップクラスシェアを維持しています。プラント設備など製造業において広範囲で使用される圧力計・温度計をはじめとする計測機器のヨーロッパシェアNo.1・世界トップクラスメーカーです。現在、全世界40か国以上に展開し、総従業員数9,000名を誇るグローバル企業です。日本支社においては、業績は右肩上がり、大手重工メーカー含め幅広い業界の大手企業と取引実績があります。「計測機器はWIKA」と言われる程にグローバル規模でブランド力が高く、製品力があります。世界40ヶ国以上に拠点があるため、日系企業の海外進出が活発になるにつれて引き合いも強くなり、製品設置後のフォロー含め全て同社で対応できる点が強みです。他競合にはない幅広い製品を揃えているため、顧客のニーズに対して包括的なソリューションを提供する事ができます。