高温(700℃~)で使用出来るカーボントレイです。 粉末冶金焼結、セラミック焼結 等 酸素の影響を受けやすい環境に最適です。
カーボンは、酸素が混入する雰囲気下で、450℃を超える温度での使用においては著しい酸化が起きるためにその使用には制約があります。 多くの場合、金属やセラミックが使用されてきています。 金属は高比重による重量増加、セラミックの場合脆性による破損の問題があります。 当社の密閉被膜処理を施したカーボンは、450℃以上の高温下においてもカーボンと酸素が反応することを抑え、カーボンの特性を生かしたまま使用することが可能です。
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基本情報
カーボンに「複合セラミック質の密閉被膜処理」を施し、カーボン成分を外部と遮断します。そのため酸化の影響を受けません。 また、酸素だけでなく、カーボンと容易に反応する金属元素との結合も抑えるため、金属焼結用トレイとしてもメリットを発揮します。 ◎粉末冶金焼結トレイ ◎MIM焼結トレイ ◎セラミック焼結トレイ ◎アルミナ溶射カーボンの代替にも使えます。
価格帯
納期
用途/実績例
粉末冶金焼結トレイ MIM焼結トレイ セラミック焼結トレイ アルミナ溶射カーボンの代替
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米国、欧州で25年以上の実績を誇る、炭素繊維成型断熱材、フェルト、CCコンポジット、炉内耐熱炭素製品の専業メーカーです。 米国、欧州では長年、真空炉メーカーから純正の炉内部品として採用されています。 強みは、短納期・低価格・他に無い耐圧、耐消耗素材です。 当社は日本国内及び周辺アジア地域での販売・在庫の拠点として2018年より当製品を紹介しております。 これまでアジアでの販売網が無かったため、新規の上市となります。 ご要望の際は、お気軽にお問合せください。