2020年3度も朝鮮半島へ台風が上陸した際のビル風によるガラス飛散被害の様子です。
令和二年度は 7 月始めから中旬にかけ南九州を襲った大雨に寄り、甚大な被害をもたらしましたが、心配された本年度の台風は 8 号以降は、本土への上陸は免れ。幸い例年になく、事なきを得ています。 然し 我が国に代わり、三回も上陸した朝鮮半島、分けても高層ビルの立ち並ぶ釜山他では、局面や建ち位置に寄って、風圧が三倍近くにもなるビル風で、一昨年 2018/9/4 関西を襲い、最大風速 46.5 mを観測した台風 21 号にも勝るとも劣らぬ風圧となり、ガラスが飛散し、室内は吹き荒れ、甚大な被害が出た模様です。