ワイヤロープの断線検査及びワイヤロープの適切な管理(位相替え)により、ワイヤロープの使用期間延長を実現
ワイヤロープは、産業の幅広い分野で使用され、産業用荷役分野では、 非常に重要な役割を果たしております。 そのため健全性維持は極めて重要で、的確な維持管理が求められます。 今回ご紹介する事例は、ワイヤロープテスタによる測定及び、適切なワイヤロープの管理(位相替え)を行うことでワイヤロープの使用期間を延長した事例です。 【問題点】 クレーンの主巻用ドラムで頻発した段替わり部でのワイヤロープ表面のダメージにより断線が早期に発生し、毎回同じ段替わりの部分でダメージを受けるためワイヤロープの交換周期が短く、交換費用のコスト削減が課題となっていた。 【問題解決方法】 ダメージの箇所を分散させる目的で、ワイヤロープテスタにより断線発生箇所の把握と断線部の管理及び適切な時期にワイヤロープの位相替えを行った。 【対策の効果】 集中断線が発生する前に位相替え出来たので使用期間の延長を実現 弊社では、ワイヤロープテスタの販売、測定サービス、ワイヤロープ交換、位相替え、端末加工等を請け負っています。 ※詳しくはPDF資料又は弊社ホームページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【製品仕様】 <磁化検出器> ■測定対象ロープ:磁性体ワイヤロープ ■適用ロープ径:φ8mm~50mm ■動作温度範囲:-10℃~50℃ ■寸法(mm):218(D)×176(H)×170(W) ■重量:約6.0kg ■磁化方式:希土類永久磁石による直流磁比 ※詳しくはPDF資料又は弊社ホームページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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