ポリウレア被膜は後加工が可能です
シャイン工芸はポリウレアコーティングの受託処理を手掛けます。 「ポリウレアコーティング」とはポリウレア樹脂を対象物に 吹き付けることによって、被膜を形成する加工方法のことを指します。 ポリウレア樹脂は、イソシアネートとポリアミンの化学反応によって 生成される、ウレア結合を主体とする化合物です。 ポリウレア被膜はきわめて高い耐摩耗性と耐衝撃性を有しています。 ポリウレアコーティングはスプレー塗装による塗布のため 本来、塗装した表面状態がその仕上がりとなります。 しかし被膜の分厚さと強度ゆえに、後工程で機械加工することも可能です。 平面研磨による膜厚調整、または穴開け加工などもできます。 画像は、塗装後に平面研磨したサンプルです(表面のクリーム色の部分がポリウレア被膜)。 目的:膜厚の均一化。
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◆お問い合わせについて◆ お問い合わせを頂く際は、下記情報をご教示頂けますとスムーズです。 1. コーティング対象基材の性質(材質・形状・サイズなど) 2. コーティング目的(ex.耐摩耗性・耐薬品性・衝撃吸収性など) 3. 使用条件(ex.温度・薬品・摩耗状態など) ※可能であれば図面を開示頂けると、お見積試算などに役立ちます。
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株式会社シャイン工芸は、奈良県大和郡山市にある各種機能性コーティングメーカーです。 ベトナム工場を持っており、コーティングによって、様々なお客様の課題や問題に、一緒に取り組ませていただいております。 地球をもコーティングするという夢を実現させるため、人にやさしく環境との調和を考えた製品づくりを目指します。