コンパクトでオプション豊富な振とう機 デジタル設定・表示機能で確実な速度指定
卓上小型振とう機インビトロシェーカー「shake-XR」は、コンパクトでオプション豊富な振とう機です。振とう台の中心が8の字を描くように水平移動する振とう方式で、例えば液体を振とうすると下図のようにA波とB波が交互に発生します。ゲルの染脱色においてはゲルの移動が抑えられるため容器壁面にぶつかる事がなく破損を防げるという特長があります。また、タッパーや細胞培養トレイなどの四角い容器でも均一に振とうすることができます。
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基本情報
【特長】 ○振とう台の中心が8の字を描くように水平移動する振とう方式 ○0度~+50度の環境下で安定稼働 ○インキュベーター等と組み合わせて使用可能 ○オプションの振とう台を豊富にご用意 ○2つの別売オプションでさらに便利に ・タイマー運転機能 (¥40,000) 設定した時間経過後の「停止」と「開始」に加えて 「停止と開始の繰り返し」が使用可能 タイマー運転機能を使用しない間は積算時間計として表示 ・信号用端子増設(¥30,000) 記録計等に接続が可能となり伝送出力(1~5V)に対応 ●詳しくはお問い合わせください。
価格情報
¥233,000
価格帯
10万円 ~ 50万円
納期
用途/実績例
【用途】 ○恒温庫や恒温室に入れての微生物や植物細胞の培養 ○ゲルの染脱色、メンブレンのブロッキングや洗浄等 ○培養細胞のトリプシン-EDTA処理 ●詳しくはお問い合わせください。
企業情報
1942年、東京都千代田区神田佐久間町にて理化学用ガラス器具製造販売業としてタイテックは産声をあげ、その後、一貫して汎用科学機器メーカーの道を歩み続けてきました。 最初のヒット製品であったワールブルグ検圧装置をかわきりに人気の高い振とう恒温槽シリーズや、業界の先駆けであったユニット恒温槽、アルミブロック恒温槽シリーズなど、現在では200種類を超えるラインアップに成長しました。 しかし、いかに製品が進化しても開業当時から変わらないのが 『ユーザー直結』の姿勢です。ユーザーの傍らに常に身を置き、その意見を製品にフィードバックする。それを貫き通 した結果、科学機器のブランド『TAITEC』として認知されるまでに成長しました。